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展覧会 建築と彫刻の交差点

あっという間に10日間ほど投稿が空いてしまいました、。
二足の草鞋でやっているもので、もう一足、パートの方が忙しいとこっちが疎かになってしまい、。
今後どうするか、悩みどころです。

さて、タイトルにある展覧会を先日見てきました。

伊丹市役所が建て替えているのは車で通ってなんとなく知ってはいたものの、
前職では1年に一度ほど行っていましたが、辞めてから縁がなくなった場所でもあります。が、前の庁舎を覚えている分、まぁなるほど、といった感じで展覧会も見ることができました。
見る前は、なぜに彫刻?と思っていたのですが、見て、なるほど、納得。
庁舎の前に生えていた欅を切って、それを彫刻に、といった具合で。
三沢さん、棚田さん、両者がいい感じの彫刻を完成させたことで、あぁこれからもあの木たちは形を変えて市民を見守るんだなぁ、と。
純粋に思える彫刻たちでした。

こちらは市長室に飾られるようで、展覧会の会期中等特別な時でしか見れないと思います。

確かこちらも?

写真撮影OKでした。

展覧会を見ながら、三沢さんのドローイング、アクリルと油絵具もあって。
今までその両者の画材の違いを具体的には捉えられていなかったのですが、同じ作者が同じクマを描いていることもあり、油絵具の立体性がはっきりと感じ取ることができました。アクリルはあくまで平面だけれど、油絵具は3次元の表現もできるんだな、と。ある意味、彫刻と絵画の間とも言えるのかなと。
近頃、Frescoで絵を描いたりもしていますが、それで描いていると、また、油絵具の特性が捉えられる気もしたりしてます。

棚田さんの作品集に惹かれつつ、グッズも魅力的なものが多かったですね。
購入は最小限に抑えましたが、。

おすすめの展覧会です。

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