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【節約生活#610】“情”報を減らす

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

“情”報が多すぎる

 情報過多の時代である。調べてみると情報オーバーロードという用語でwikipediaにもまとめられているくらいである。

 情報が多くなったせいで判断が遅くなったり、情報の精査に時間がかかるというようなことが書かれている。

 最近、情報は“情”報なのではないかと考えている。あふれる情報は理論的なものだけではない。感情を揺さぶってくる。

 節約に直接影響するものは広告がある。衝動的に物欲を刺激するので、いちいち耐えないといけない。本当に必要なものが何かを軸としてもっていないと、簡単に流されてしまう。
 個人的には広告をできるだけ見ないようにしている。電車に乗ったときなども広告が視界に入らないように移動をするし、目を閉じていることが多い。

 感情を揺さぶる情報は目につきやすい。近年は「炎上系」と呼ばれるようになった人たちがいるけれども、ゴシップのようなものは昔からあった。
 毎日毎日マイナス感情を掻き立てるような情報が目に飛び込んでくる。情報に触れている時間は自分の人生でもある。古代ローマのセネカは自分の時間はケチになれと文書に残していた。一時のマイナス感情のために時間を費やすのはもったいない。

情報は薬であり毒でもある

 情報にすぐにアクセスできる時代になった。以前のように戻りたいとは思えない。節約のための統計データもパソコンと通信環境があれば簡単に手に入る。

 しかし、情報が毒になることもある。
 昨日の夕方、喫茶店で仕事を片付けていた。3つくらい隣の席で話していた年配の女性の声が聞こえてきたが、ひたすらワクチンは危険だとか効果が証明されていないだとか、製薬会社の・・・と続いてた。
 もちろんワクチンにもいろいろあるだろうし、ひとつひとつのデータを精査することは難しい。ただ、付き合う情報によっては判断を誤ることになる。

 節約はお金の使い方の最適化である。そういう意味では情報を誤るを失敗をしてしまうことになる。

 もうひとつは情報による疲労の問題である。
 いちいち感情を動かされ、広告では衝動を掻き立てられる。一日に何度も何度も繰り返されたら、気づかないうちに精神的に疲労もするだろう。広告など、注意していなければ一日のうちに100回くらいは目にしてしまう。そうするとじょじょに、衝動に耐えることも困難になる。情報に触れれば触れるほど散財するリスクは増える。

 情報は確かに役に立つ薬でもある。しかし、ボディーブローのように効いてくる毒でもある。

 お金だけでなく、時間も節約になる。
 現代において触れる情報を減らすことは人生の支出時間を節約することになると考える。
 どうにか質のよい情報だけに触れられないだろうか・・・。

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