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【祝映画化】史上最高のバスケットボール漫画「SLAMDUNK(スラムダンク)」の心に染みる監督の名言3選

スラムダンク映画化のニュースに関連して本日も。

どのストーリーが映画になるのか今から楽しみです。
これまでのダイジェストのような映画になるのか、みんなが待望の山王戦になるのか本当に楽しみです。

スラムダンクを読んだことがないという人生の半分くらい損している方はこちらの中田敦彦さんの動画で紹介されています。
(プレゼン力がやばいです!この動画を見るだけで、名シーンを思い出して熱くなります!)

スラムダンクには魅力的なキャラクターがたくさんいますが、今日はその中で監督の心に染みる名言3選を経営者視点で紹介します。

最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ
(湘北・安西先生)

言わずと知れたスラムダンクの名言中の名言です。

中学時代、大事な試合のの終盤において絶望的な状況で諦めかけていた三井に安西先生がかけた一言。
この一言をもらい、諦めない心で再び試合に臨み、大会優勝を果たしました。

僕も人生においてこの一言を何回自分の口から発し、何回自分の耳から聴いたか分からないほどです。

ある時僕は大先輩の経営者の方に
「たくさんの経営者を見てきて、うまくいく人の共通点はありますか?」
質問しました。

答えは
「あきらめなかった人(=継続し続けた人)」
というシンプルな回答でした。

僕はその言葉を信じ、苦しくなったりやめたくなったりした時には、このポイントこそが、うまくいく人とうまくいかない人の別れ目だと思って奮い立たせて前に進んでいます。

本当にあきらめたら試合終了です。

はいあがろう
「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる
(山王・堂本監督)


常勝の山王が試合に負けた時に監督が伝えた言葉です。

自分の人生や経営者としての日々を振り返ってみると、
負けた時、思い通りいかなかった時、うまくいかなかった時こそがターニングポイントになっていることが多いです。
それをきっかけに奮起したり、改善のポイントを掴んだり、悔しくて真剣に打ち込んだり、大きな変化のきっかけとなっています。

プロ野球の故・野村克也監督は、終わったと言われた選手を復活させる「野村再生工場」と言われるほど、人材の育成や活用について球界で長けている方でした。

そんな故・野村監督の言葉で
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
という言葉があります。

負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に必ず何か負ける要素(変えるべき原因、改善するポイント)があるということです。
であれば負け試合こそ、成功の元になるはずです。
まさに大きな財産ですね。

全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのない断固たる決意が必要なんだ
(湘北・安西先生)


王者山王戦を前にして安西先生が生徒たちに伝えた言葉です。
誰もが山王が勝って当たり前と思っているその中で、その現実を変えていく覚悟でありコミットですね。
この断固たる決意がのちのちの桜木の名シーンに続くわけですが、、、

これは部活における全国制覇だけの話ではなく、
・仕事において今までにない結果をつくる
・世の中の常識を変えていく
・業界の中で前人未到のことを成し遂げる
・新しい時代をつくる
・歴史に残すなど
今のお前では無理だろう、今の常識で見るとあり得ないだろうと周りから思われるような目標設定の前では、まさに何が起きようとも揺らぐことのない断固たる決意が自分の軸になります。

僕は、
歴史上たのたくさんの先輩方が紡いできたこの世の中を、胸をはって次世代の子供達に渡せる世の中にするために努力します。
まさにスラムダンクのように一人ひとりの特性が発揮されて輝く世の中に。
断固たる決意を持って!

お読みいただきありがとうございます。

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