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事業に失敗するコツ12か条【これをやると失敗する】

半澤光希です。

飲食店が早く閉店するご時世ですので、テイクアウトやデリバリー、お弁当などの業界が熱いですね。

そんな中でお弁当といえば、都内にいる人は一度は見たことがあるんじゃないでしょうかおべんとうの「玉子屋」の黄色い車を。


そんな競争激しいお弁当業界で長く喜ばれ続けている「玉子屋」の大事にしていることでとてもおもしろいものがあったので紹介します。

それは

事業に失敗するコツ12か条

です。

なかなか興味が惹かれるタイトルですね。

「ここに書いていないことはどんどんやっていいよ。責任は最後に僕が取るから、やってごらん」

との想いで掲げられているとのことです。
素敵ですね。


事業に失敗するコツ12か条

01、 旧来の方法が一番良いと信じていること。
02、 もちはもち屋だとうぬぼれていること。
03、 ひまがないといって本を読まぬこと。
04、 どうにかなると考えていること。
05、 稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと骨を折ること。
06、 良いものはだまっていても売れると安心していること。
07、 高い給料は出せないといって人を安く使うこと。
08、 支払いは延ばす方が得だとなるべく支払わぬ工夫をすること。
09、 機械は高いと云って人を使うこと。
10、 お客は我がまま過ぎると考えること。
11、 商売人は人情は禁物だと考えること。
12、 そんなことは出来ないと改善せぬこと。



01、 旧来の方法が一番良いと信じていること。

これについては僕も先輩経営者たちから何度も教えていただき大事にしていることです。

絶好調な時ほど、どうやったらよくなるかに向かって改善していく。
うまく行っているからいいやで、守りに入ると、時代は変わっていきますので、結果的に後手後手に回ってしまいます。

うまく行っている時にこそチャレンジする余裕がありますから、未来を見て何をかえてどうすればもっと良い仕事ができるかにチャレンジしていきたいですね。


12、 そんなことは出来ないと改善せぬこと。

今の世の中は、「そんなことは出来ない」と思われたものであふれていると思います。

空飛ぶ飛行機や、宇宙にいくロケット、ケータイ電話など、そんなことは出来ないと思われたながらも、どうやったらできるのかとチャレンジした人たちが成し遂げてきました。

歴史をたどっていけば、世の中のものがほとんどそうだと思います。

いつの時代も
・そんなことはできない
・うまくいきっこない
・必要ない
・そんなのおかしい
など、
その時代の常識からしたらまだまだ未常識のものには批判や無理解が多いと思います。

そんな中で可能性に向かってチャレンジした人たちが今の世の中にある様々なものをつくっていると思います。

後世に残るようなチャレンジをする人生にしたいですね。

お読みいただきありがとうございます。

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