見出し画像

EV自動車が普及した未来を考えてみた

 ご無沙汰しております。
今日は「EV自動車が普及した未来」をテーマにお話しさせていただきます。

世界的な自動車EV化
近頃、地球温暖化などの環境問題の解決策として、世界中でガソリン車からEV車への移行を促すような取り組みが目立ちます。特にヨーロッパにおいては、2035年にはガソリン車・ディーゼル車が禁止されることになっています。日本でも電気自動車購入者に補助金を出すなどして、その後押しをしているのですが、仮に電気自動車が普及した未来が訪れたとしたのならば僕たちの暮らしはどのように変化するのでしょうか。

まず、「車いらなくね」って思う人が今以上にに出てくるのではとおもいます。(そうはいってもコンビニまで歩いて30分かかる場所に住んでいる人はもっといたほうがいいかも)

現状EV車はガソリン車に比べて値段が高い。価格の相場は
500万から800万円といったところでしょう。
2023年の電気自動車購入者に与えられる補助金額は最大で85万円なので、頑張っても415万円。まあまあグレードの高いクラウンが買えますね。

そして、充電にかかる時間は約30分。休みの日の遠出はガソリンスタンドが激混み。「電車でいこっか」っていう人が増える。

そうすればいよいよ車を持つ意味がなくなる人が一定数出てくる。

きわめつけは、レンタルでよくねってなる。

車を所有する人は少なくなるかも。

ガソリンスタンドの今後は?

コンビニのように点在していたガソリンスタンドはどうなるんだろう?
店をたたむのかな?
コンビニのFCに加盟するのかな?
洗車とか自動車整備だけ請け負うのかな?


残る車、残らない車
軽自動車など移動のための車を購入する人は減る一方で、ランボルギーニやミッション車など車自体が趣味(運転が好きor高級車を家にオブジェとして置いておく)の人たち向けの商品が生き残るのではないでしょうか?
それに加えて、農家の方たちが使う軽トラのような人ではなくモノを運ぶようなものも残るのかな?

そんなこんなで、電気自動車の台頭は私たちの生活、自動車関連企業、インフラの整備などにたくさんの影響を与えるかもしれないなというお話でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?