君を待つ間 - GRAPEVINE

この曲、不思議な魅力が沢山詰まっていて
大好きなんて言葉で表せられないくらい好きです

まず前提としてそもそもメロディが好きで

ベースで始まるイントロとかね
永遠の様に感じていた〜い〜
の後から転調する所も個人的最高ポイント

そして以下、この曲だからこその大好きポイント

①分かりそうであんま意味分からない歌詞

"やわらかな光に騙されながら行こうじゃない"
"後悔も適当に咲き乱れるなんてわがままだったかもね"

何かあんまり深い事は考えずにいる感じ?
さらに、かもね、だなんてついてるから
若気の至りでいろんな事したなー、という回想で書いてるのかなぁと

そんな描写の事が他にもいくつか含まれてるし
ラブソングと見せかけて最初に
"会いたくないまま季節は変わり"
とかサビの たまには会いたい とか いつまでだって待ってるから
とかもそういう事があって気まずいから会えないのかな〜ってな

これは齢24歳なりの見解なんだけど
でも結構レビューとか見てると
爽やかなラブソングです、とか、遠距離恋愛ならではの感じが響きますとか書いてあるから
えー違うのかなぁ、よく分からないなぁ〜って
思ってまーす(適当)


②不気味なPV

そして上記の事をさらによく分からなくしてるのが
クソほど不気味なPVです
これはみんなyoutubeとかにもなんでこんな不気味なPVなんだって書いてて それな って思ってます

こんなに爽やかなメロディに似つかない
古ぼけた廃墟みたいな所に並ぶご老人達
時々前に進んで部屋に向かっていたり、
リンゴを落としていたり

"いつまでだって待ってるから"
を会いたいけど会えないまま枯れかけた気持ちで過ごして、こんなにも時間がたってって意味で
このご老人達で表現してるのかな…
願いが叶わない人達が集合してるみたいな??

でも田中君をご老人達が囲んだり
とにかく怖いねん
なんでそんなPVにしたのかいつか教えて欲しい
どういう意味なのか

でもこの不気味さ、アンマッチ具合がとても良くて好き、今のロックバンドでは絶対こんな事しないだろうなーって感じが堪らなく良いです


だから大好き


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