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ポジティブとかネガティブとか #13

「Twitterで彼氏彼氏とつぶやいてるけど、本当は彼氏欲しいなんて思ってないんだろうなって思いました。」
って言われて「こやつ、やりよる」って思ったのはここだけの話で、
彼氏は絶賛募集中のちゃんまうです。どうもおおおお
そろそろサムネの自分写真が尽きてきてます。誰か写真をおくれ。。
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さて、先日こんな記事を目にしました。https://tocana.jp/2020/01/post_139975_entry.html
不平不満を言いまくると「脳が物理的に変わる」と科学的に判明!

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ほう。
そういえば社会人になりたての頃、父に
「他人と一緒になって人の悪口を口に出すな」と言われたな。

父理論としては、
(前提として)人間の脳は脆い→一緒になって悪口を言う→自分が嫌なことをされたわけではないのに「誰か」を嫌いだと思い込んでしまうから、本人を目の前にして言えない事は言う必要がないんだよ。
対人じゃなくても、環境に対しての不平不満は自分を腐らせるよ。

いうことでした。

自分がなにかされたわけじゃないのに一緒になって悪口を言ってたらその人を苦手もしくは嫌いになったりとか、逆に愚痴を聞き続けたらなんだか気が滅入ってきたこととか。
そんな経験ありませんか?

科学的なことは一旦無視するけど、要は「口に出すことでその気になったり、思い込んじゃうくらい人間の脳は脆い」ということなんでしょう。


これをプラスな面に置き換えるとポジティブな言葉を発していれば、ポジティブ脳になるんだろうな、きっと。


じゃあ「ネガティブな言葉は絶対口にしたらダメなのか?」

と言ったら私はそうじゃないと思っていて、
私は先般記載した通り、過去サッカーの名門校と言われる高校に通っていて、その部活では「マイナスな言葉を発しない」という文化がありました。

例えば「疲れた」「ダルい」「辛い、キツイ」「マック食べたい(分かる人はわかる)」等は言語道断。
絶対に口にしてはならないワードで、

「お疲れ様でした!」を「お元気様でした」と言い換える徹底ぶり。
練習前にはポジティブワード炸裂のアファーメーション。

正直めちゃくちゃ疲れていても「疲れた」と口に出せない環境にめちゃくちゃ疲弊していたし、多分洗脳されてて、これで疲れたなんか言っちゃいけないんだ。頑張らなくちゃいけないんだ。って思ってた。
意識や視座が低かったのも原因の一つだと思うけど、無理にポジティブに持っていこうとしていた。


自分に嘘をついて、というか自分の心に耳を傾けることをしてなかったら、
突然ボロボロと涙が出てきて、二段ベッドの布団の中で声を殺して泣いていたこともありました(ドラマみたいw)


でもある日「ここの部屋でだけは弱音吐いてオッケー!」みたいな軽いノリでチームメイトと
「今日の練習やばかったw」とか「めっちゃ疲れたw」とか言い合う様になってから
「あーみんなおんなじこと思ってたんだ」という安心感が生まれて、
自分の心に蓋をしない。という事は精神衛生上めちゃくちゃ大事なことだということを経験しました。

要は

無理してポジティブになる必要性はまったくないし、
自分の心には素直でいること



っちゅうのが大事やと思うねんで(急な関西弁)
ネガティブでもポジティブでもどっちもあるよ、人間だもん。
口に出す前に自分本位じゃないかくらいの余裕はほしいもんだね。



Love yourself.

マウティンビーバーより
#おぬきのいきぬき


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