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この世とあの世

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

あなたは
この世と
あの世って

あると思いますか?

日本語だと
この世とあの世だけど、

そして、
「この」は分かるけど、

「あの」
よくわからないですよね。

以前読んだ
この本の中で、

この世とあの世のことが
面白くて
分かりやすく書いてあります。

瀬戸内寂聴さんは
ご存じの方も多いと思いますが、

共著者の
玄侑宗久さんも
素敵な方です。

「中陰の花」という本で、
不思議な世界を
描かれたお坊さんです。

生活している中で
どうしても置いてけ掘りになってしまう

大切な部分
日常生活で
どう扱うか。

そんなことを
考えさせていただいた
作品でした。

以前の記事で

子どものころに
思い描いていた
あの世のことを

少し書きました。

自分と同じような人が
集まって
できている集団に

いるんじゃないかと、

自分が犯罪者なら
同じく犯罪者の集団とか

自分が優しい人なら
優しい人が
集まっている集団とか。

でもそれって
ほんの些細な違いで

そのことが
大切なことでは
ないような気がする
んです。

人が犯罪に走るのは
何もその方の
性質だけではないし

優しさだって

文脈によっては
毒にも薬にもなります。

定義がしにくいし

そこまでゴリゴリ考えなくても、

一人の人の中には
優しいとか悪い人とかだけでは
括れない要素がたくさんあって

無理があると思ったから。

手塚治虫氏は「火の鳥」で

生まれ変わりとか
魂の存在とか

魂がどこにいて
どこに向かっていくのかとか

そういうことに触れています。

魂って書き方をすると
よくわからなくなってしまいますが、

人が人であるためには
何かがなくては
人にならない
んですね。

フランケンシュタインも
同じことかも
しれないですが、

火の鳥でも、
人を作ろうとして
試行錯誤する

博士が出てきます。

人のようなものはできますが
「人」はできません。

からだのパーツを
組み合わせて
内臓も全部つなぎ合わせても

「人」にはならなくて

人の形をした
何かにしかなりません。

からだの中に
何らかのエネルギーが
宿らないことには

人にはなれないわけです。

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そして、
そのエネルギーには

そもそもプラスもマイナスも
ないんですよ

エネルギーを
プラスにするのか
マイナスにするのかは

環境とか
その他の何らかの
要因で決まるわけです。

だから、
以前の記事で書いていた
同じような人同士が
集まるってことは

ないなって
思ったんですね。

きっと魂には
色も形もない。

そう思ったら、
ミックスジュースのような

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濃いエネルギーの塊になるだけで、

そこに存在してしまったら、
個も他もない世界なんじゃないかと

思うわけです。

ミックスジュースは、

オレンジとかリンゴとか
バナナとか

色んなものを混ぜて
作りますが、

ミックスジュースから
オレンジを取り出すことは
できない
わけです。

その中から
零れ落ちて
この世に生まれてきた。

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そう思ったら、
人そのものに

善や悪があるわけではなくて

つまり、
エネルギーに
最初から

プラスやマイナスが
あるわけではないし、

個であるか
他であるかなんて
そう違いはないんじゃないかって

思えてくるんですよね。

瀬戸内寂聴さんの仰る通り、
わたしはまだあの世を
見たことがないので、

語ることは難しいですが

何となく
そう思っているという
お話でした。

あなたの
この世とあの世について
教えてください。

ではでは、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

青空とクローバー

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

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