こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(^-^)

ここのところ
発達障害などについて
書いてきました。

発達障害だと
診断されるための
ひとつの基準に

知能検査があります。

因みにですが、
診断されるための基準で
発達検査は

必須ではありません。

あくまでも、
指標の一つです。

というわけで今回は
知能について
書いていこうと思います。

わたしが
小学3年生のころ、

両親の離婚等の問題で
転校しました。

その転校した
直後のころ、

まだ学校にもなじめず、
右も左も
わからないときに

知能テストを
受けたと思います。

今思えば
田中ビネーという
検査だったんじゃないかと

思うのですが、

集団で受けているので、
何かはわかりません。

結果は
自分には知らされず

たぶん
よっぽどの問題がなければ

親にも報告が
いかないんじゃないかと
思います。

今は学校で
知能テストの実施は
しないと思います。

市役所などに
受けに行くか
(未成年のお子さんが
　しかるべき理由があれば、です）

検査を実施している
病院などで
受けられると思います。

今考えると
学校が勝手に
知能検査を行って

その結果を
知らせないっていうのは

ちょっと怖い感じがしますね。

かなり成績が
悪かったのか…

（今でいうところの
　境界域くらいの
　数値だったと

　知ったのか？
　聞いたのか？）

転校生だったからか？

しばらく要注意人物として
見られていたような
気がします。

因みにですが、
40代の時に
大学で受けました。

授業の一環なので
ちゃんとした値ではないですが、

（そして、
　田中ビネーではないですが）

苦手意識は
飛びました（笑）

当時の数字からは
あり得ない感じでした。

もしかすると
会社とか
大学などの

就職前などに

隣に並んでいる数字を
延々と計算するっていう
検査を受けた人も

いるかもしれません。

内田クリペリン検査です。

職業適性などを
みることができるという
検査の一つです。

わたしも高校のころ
就職活動の前と

大学でも
受けました。

100マス計算
もっとやっておけばよかったと
思いました（笑）

これとは別に
頭のいい人のことを

IQが高いっていう
言い方をしますよね。

IQは
Intelligence Quotientのことです。

専門書なので、
出典は明らかにしませんが、

知能の定義について

ディアリ（Deary,2001）によると

「知能とは、推論し、計画を立て、
　問題を解決し、抽象的に考え、
　複雑な考えを理解し、
　すばやく学習する、

　あるいは経験から学習するための
　能力を含む一般的な知的能力である。

　単に本からの学習だったり、
　狭い学問的な技能だったり、
　テストで良い点を取るための物ではない。

　むしろわれわれの環境を理解するための、

　すなわち、
　ものごとを『理解し』、
　それに『意味を与え』、

　何をするか『見抜く』ための、

　より深い能力を表している」（繁枡　訳，2004）

とあります。

他にもいろいろと
定義なり
議論はあるようですが、

単純に
暗記するだけではだめで、

ちゃんとそこから

推論できたり
統合することができて
結論を出せる

という能力のようです。

その人の年齢に対して
それに見合った知能を
数値化したものが

IQになります。

IQの平均は
「100」になるので、

それ以上でも
それ以下でも

100から離れていると
年齢相応ではないと
いうことになります。

因みに
IQが125を超えると
「ギフテッド」と

呼ばれることも
ありますし、

IQが70以下だと
行政的に
「知的障害」に該当します。

得意不得意もあって

漢字はめっちゃ得意なのに
算数(計算)はめっちゃ苦手とか

暗記が苦手とか

人それぞれ
個性がありますよね。

そういうものを
総合して判定するものです。

自閉症スペクトラム症の中でも
「サヴァン症候群」といわれる
方たちがいます。

例えば目で見たものを
すぐに描けてしまったり

一度聞いただけの音楽を
すぐに再現できたり

1824年2月16日と言えば
月曜日だとすぐに答えられたり
という方たちがいます。

因みにグーグル先生は
0.66秒で計算してくれました(笑)

ただし、
この方たちは
IQが高いのではなくて

他のことができなかったり
かなり能力にバラツキがある
方たちなんです。

わたしの勝手な
経験ですが、

知能は
育んで
育てることができます。

それは、
何歳からでも
できると思うんです。

わたしが大学に行ったのは
30代でしたが、

勉強のやり方が
分かるようになると

知識同士が繋がって
ロジックが
見えやすくなっていきます。

誰かが話していることでも
他のことと結びついて
絡繰りが見えたりするように

なるんですね。

物の見え方も
変わってきます。

なので、
何歳からでも
いつからでも

知能は育てられると
思っています。

ただし、
自閉症スペクトラム症などは

先天的な脳の障害なので、

訓練したり
支援の方法がうまく合う方が
大切で、

知能を育てていくこととは

また別のことだと
思います。

ではでは、
続きはまた明日～。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね！

そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

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