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子宮頸管ポリープ切除体験談【痛みはある?】

子宮頸管ポリープを切除したいけど、痛みはあるのか不安になりますよね…。

私は今回、初めて子宮頸管ポリープを切除しました。親指の先くらいの大きさ(直径2cmくらい)ポリープだったのですが、痛みは「針で指の腹をチクっと刺したくらい」のものでした。

ちなみに治療には保険適用で8,900円でしたよー。寒い日はチュニックにズボン姿で行くのがオススメです。

以下に詳細な体験を綴っていきますね。

子宮頸管ポリープが見つかった経緯

私の場合、市がやってる「子宮頸がん健診」を受けにいったのがキッカケです。

自覚症状は特になし。

しかも当日、受診チケットを家に忘れてしまい「チケットが無いと受けられないんです〜」と受付の人に言われ、『取りに帰るの面倒だし、もう受けなくていっかな…』と、諦めモードにすらなっていました。

しかし、何とかチケットを取りに帰って受診。すると、まさかのポリープ発見でした…。

検査結果通知書が1週間後に届いたので見てみると、細胞診判定は異常なし、【要治療】ポリープと書かれていました。

ポリープ発覚から2週間後、近くの婦人科を初診で予約

子宮頸管ポリープが癌になる割合は低いものの、要治療と書いてあったので切除することに。

6年前に出産したのとは違う、近くの婦人科を初診で予約。

病院に入ると、新生児の必死な泣き声が。
彼らの声に生を感じると共に、娘の6年前の姿を思い出し感傷にひたる。かわいい。

初診ながらも、手術は即日行われました。
手術の時間は10分くらい。

事前に先生から「根本が太いポリープなので、“ねじり切って“切除しますね」と言われ、ねじり切るというパワーワードに怯える37歳。

ねじり切るって、チューチュー飲む時に歯でねじり切るけど…そんな感じ?

そんな事を思いながら、手術はスタート。
針で刺されたような小さく少し鋭い痛みがチクッチクッと腹の中をかけめぐる。

3チクくらいで終了。

切除したポリープを見せてもらうと、直径2cmくらい、まさに親指の先ほどの、プリンとしたピンク色のポリープだった。

おそらく何年もかけて、このポリープは育ったという。

切除したポリープは検査に出され、結果は2週間後くらいに分かるとの事。

検査の結果は、来院しなくても電話で聞くだけで良いらしい。そして、悪性だったらこちらから電話がかかるそうな。

ポリープは切除してもまた生える?

ポリープ切除は無事終了したけれど、いわば根っこの部分はそのまま残ってるらしく、そこからまた新たなポリープが生える事もあるのだそう。

ポリープ、たくましい。

子宮頸管ポリープ切除は軽い気持ちでオッケー

初診ということもあり、初めて訪れた病院に緊張して久々に吃音がでてしまいました。笑

「お、お、お、おやゆびくらいと言われて…」

「ハハハ、多分それはおやゆびの先くらいのことやね〜。親指はでかいわ〜笑」

先生は穏やかに笑ってくれたので、緊張はほどけたのでした。

初めてで緊張したけど、子宮頸管ポリープの切除はネットで調べた情報どおり、麻酔なしでも痛みはほとんどなかったです^^

ちなみにその日は、お風呂は控えてシャワーで。出血が続くようなら連絡して〜と言われました。

大きさによっては、切除せず様子見することもあるのだとか。

人によっては検診の度にポリープが出来てて、切って帰るのだとか。

どちらにしても、軽い気持ちで受診して大丈夫でしたよ〜!

帰りにモスに寄り、揚げたてのモスチキンと揚げたてのポテトをはふはふ食べながら、このノートを作成しております。
こんな感じで切除後のご褒美を決めておいて、楽しみを作っておくのがオススメです^^

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