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つながるカフェ-One stories-【DAY2&3の結果報告】

こんにちは。

福岡市、輝国の「つながるカフェСемья-セミヤ-」のダメアルバイターこと、皆川です。

現在カフェは、木曜・土曜日のみでの営業で、今のところ計3日間営業をさせていただきました。

営業を3日間やってみて、正直週2日は少なすぎますね。

というのも、カフェを運営してあれやこれやと試行錯誤するというのが、面白くて仕方がありません。

ですので、早いところ週3、4と増やしていきたいと思います。

何といっても、自営業の宿命として、稼げない時期はバイトをして耐え凌ぐのは致し方がないことです。ですが、バイト生活なんて早いところ脱出するに越したことはないですよね。。。

とにかく、夫婦で頑張ります!

つながるカフェ営業2日目の結果報告

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さて、営業1日目は食材コスト2万円に対して、お客様の数は0という結果で、店長は結構落ち込んでいました。

ですが、営業2日目、なんと2名のお客様にご来店いただきました!

「いや、客2名って少なすぎるわ!大丈夫??」と思われるかもしれませんが、当の私たちは超感激しましたよ、ホント。

私がゲストハウスを始めて、お客さんが初めて来た時と同じような感覚でした。

それもこれも、メニューを見て気になっている通りすがりのお客さんに向かって、店長がロケットみたいに飛んで行った賜物です。

店長の、ロケット営業スキルとコミュニケーション能力に天晴れです。

ただし、福岡市といっても輝国ですので、人通りがほとんどないのがつらいですね。基本的に、チャリでぶっ飛ばしていかれる方がほとんどなので、客引き作戦にも限度がありそうです。

つながるカフェ営業3日目の結果報告

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営業3日目ですが、大人8名、子供2名でトータル10名のお客様にご来店いただきました。

その中でも、福岡市に住んでいるキルギスの2名の学生さんが来てくれたのが、意外でした。

店長のInstagramを見て来た、とのことですので、福岡市に住んでいる中央アジアやロシアにリーチできるようSNSマーケティングを強化していかなければいけませんね。

あと、店長も久し振りに生のキルギス語を話すことができて、かなり嬉しそうでした。

貧乏になって気づいたこと

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さて、そんなこんなで「つながるカフェ」を営業しつつ、日銭を稼ぐために夫婦でバイト、子育てと休む暇もありません。

また、バイトで稼いだお金も生活費だけではなく、カフェのために投資しなければならないので、尋常じゃないですよ。資金ショートです。笑

ただですね、なってみるもんですねえ、貧乏に。

じつは、貧乏にならないと気づかないことってあるんですよ。

「え?そんなもん気付きたくない?」

いや、そりゃあそうでしょう!

ならない方がいいですよ。貧乏なんて!笑

ですが、人生何が起きるかわかったもんじゃあありませんからね。

備えあれば憂いなしとはこのことです。

ちょっと自分でも何を言っているのか分からないですが、本題に入ります。

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この前、家族で教会に行った時のことです。

礼拝が終わった後に、昼ご飯をみんなで一緒に食べるのが常なのですが、今回はとにかくキャッシュがなかったのです。

ですが、帰る前にある男性と話していて、「一緒にご飯食おうぜ!」と誘っていただきました。

そこで、いつもの私なら、お茶を濁して「仕事があるんで、、」とかいってそそくさと帰るのですが、この時は何となく「新しくカフェを始めたばかりで現金はないんです」と正直に話してみたのです。

すると、その男性が「大丈夫、俺が払っとくから」と食事代を出してくれました。

これには、柄にもなく本当に感激してしまいました。

これこそマジで有難い事です。

そして、ここで気付かされた事が3つあります。

1. 体裁を気にしすぎる必要はなくて、正直になるとサポートしてくれる人もいる。
2. 幸せになってもらうには、思っているよりもお金も時間もかからない。
3. 人間って優しい。

で、これがどうした?って話になるのですが、案外いまやっているカフェで応用できます。

1.基本的に、カフェって美味しい商品を受け取って、作業をしたり、友達とだべったりする場所ですが、つながるカフェは「店員さんとコミュニケーションを取ること」をメインの場所にします。

2.特に、お客さんにコーヒーのうんちくを一方的に話すだけではなくて、お客さんが気兼ねなく正直に会話できる場所にします。

3.お客さんに正直になってもらうには、店員である私たちがまず自己開示をする。

4.体裁を気にせず会話ができると、お客さんの悩みや不安がシェアしてもらいやすくなる。

5.親身になってサポートすることで、案外お金も時間もかからずにお客さんに幸せになってもらうことができる

まとめ

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いや~、結局何が言いたかったのか自分でも良く分かりませんが、生きてればいろんな気づきが与えられて、それをお仕事に転用できれば、無限に改善できるわけですね。

ということで、つながるカフェもどんどん成長していきますので、よろしくお願いいたします。

ちなみに、今回の「小さな優しさ」の気づきから、ポルカの募金企画を立ち上げてみましたので、ぜひ小さな支援お願いします!

それでは、また!

新しくオープンしたカフェを続けたい! 私は、キルギス共和国🇰🇬出身の妻(店長)と、福岡市の輝国という場所で「つながるカフェСемья:セミヤ」というカフェを営業しています。 家族で生活するため、新たなチャレンジを通して幸せをシェアするために、私と妻はアルバイトをしながらカフェを運営し始めました。 ですが、アルバイトの給料だけでは資金繰りが厳しいので、今回ご支援頂きたいのです。 お店のコンセプトは3つです。 1. お客さんと店員さんという壁を超えて、家族としてつながりたい。 2. お客さんと一緒に店を創りたい 3. 英会話などの、体験をシェアしたい。 私は、妻の新しいチャレンジをサポートし、共に成長していきたいです。ぜひ、ご支援の程よろしくおねがい致します! https://peraichi.com/landing_pages/view/cemiyaオーガニッククレープ&MIXフルーツティーを支援のおかえしとして受け取ることができます。polca.jp



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