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本日抹茶カフェの日

まともに宣伝も声かけもしていないから本日は訪問無し。ここ最近は誰かしら訪れてくれていたが。まぁこんな日があってもよい。時間がきたら、さっさと片付けて帰宅。食事は再び持ち帰り、家族に食してもらう。これはこれで大変喜んでくれるから、こちらも嬉しい。

献立決めや調理・段取りをいかに手際よく行い、お店では来訪者に楽しんもらえるよう、もてなしができるか、まだまだ力不足で。今は修行あるのみ。本業が疎かにならないよう上手く調整しながら、大好きな茶道ごとを継続・実施する。これも修行。

教室で習った「小豆蓮根」は美味しくできたと思う。木葉人参は要訓練。スーパーで、モロッコインゲン(茨城県産)なるものを見つけたので万願寺唐辛子の代わりに使ってみたが、食べ応えあり。身体によさそうな一皿ができあがった。

蓮根の穴に詰める小豆はごく少量あればよいのだが、1袋開けて全部茹でこぼししてしまったので大量に余る。しかし、これらは甘味の茹で小豆に見事変身!柔らかく炊いた後、砂糖を投下、甘味をつけて塩を加え、なじませて完成。

美味しいけれども、老舗和菓子店の小豆はいったい何が違うのだろう。やはり素材か。スーパーで売っている北海道小豆では違うのか。砂糖も特別なのか。複雑な工程ではないけれど、火加減やちょっとしたコツ、調理道具など含め、職人のなせる技があるのだろう。

人生二度目の小豆蓮根

蓮根の皮を剥き、穴に小豆を詰め、ペーパーに包み、糸で縛り、薄八方で煮る


来週も同じメニューだな。できれば、抹茶アイスを追加作成、トッピングは茹小豆で!

令和元年六月十六日(2019.06.16)

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