弾き語りをしたある日の振り返り
いつものライブハウスで弾き語り。
出番はありがたいことにトリでした。
どういうライブにしようかを、
演者のみんなを見ながら考える。
アットホームなハコであるので、
何をやっても許される。
一歩間違えば、何をやってもライブが成立してしまうただの飲み会になってしまう。
お酒を楽しむところではあるけれど、音楽ありき。歌ありきであろうと。
イベントには流れがある。
空気がある。今回は、いささか掴みにくい流れだったような気がする。
ただギターが弾ければたのしい。仲間がいて歌えればオッケー。バンドが好き。バトンを繋いでいい雰囲気のイベントにしたい。バッチバチに真剣勝負がしたい…。そんな流れの中でトリで歌わせてもらった。
仕事ではない。所詮趣味と言われれば、少し違和感を覚える活動なのだけど。
〇〇しなければならない。
あいつはわかってない。
なんていうのは間違っている。
自由に何でもしていいのがライブハウスなんだろう。みんなの想いに感化されて長いMCになってしまった笑
個人的には少し考えて歌えたこともあり手応えはあった。体調不良が回復したてで歌い切った安堵感もあったのだと思う。
バンドの相方と。
人生の相方と。
高校時代(音楽に一番のめり込んでいた頃)の相方。本当に聞いてほしい3人に聞いてもらったことが嬉しかったし楽しかった。
マウントの取り合いとか、わかってるとか。
やっぱりどうでもいいなと。やさしい後輩バンドマンに頼もしくうれしく思い。音楽を楽しんでいる先輩たちをみて、笑顔になった。
そして「相方も大切にできない奴とは、誰も仕事したいと思わない」という言葉を思い出した夜。
あたりまえすぎて忘れてはいけないことがある。
6月24日セットリスト
1. no title
2.視界良好
3.フィルム(星野源cover)
4.朝靄
アンコール.こころがわり
#j45 #弾き語り #ライブハウス
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