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弾き語りをしたある日の振り返り3/18,19

弾き語りをしたある日の振り返り3/18,19

卒業シーズン。
学生たちはキラキラしています。
終わりが決まっている中、期間限定のメンバーで音を出す。めちゃくちゃ下手だけど、演奏力以外に心を打つものがある。

18日はとある学校の軽音部の卒業ライブが巻いてしまったことから、急遽20分繋ぐことになった。丁寧に話=MCをさせてもらい、関係者各位にも子供たちへの想いが伝わるように歌う。

急遽頼まれてもすぐにできる。
驚かず、やるかーって出ていける気軽さは弾き語りの良さだなと思う。即興、決まってないヒリヒリ感が楽しかった。

若者たち、生徒たちはよいパフォーマンス。
先輩、後輩もなく讃えあい。励まし合い。
抱き合って別れを惜しんでいた。
コロナ禍ではありながら、笑顔で巣立っていけて本当にいい日となった。卒業おめでとう。


続く19日は期間限定で活動していたバンドの区切りのライブ。実質、メンバーがバラバラになるので解散ライブとなる日。

これも縁があり、出演させてもらうこととなる。若い子、バンドマンたちが演者お客さんの垣根なく交流を深める様子はとてもよい光景だった。あるべきライブハウスの姿だった。

あまりcoverをしない。この日は、自分の曲をすることが多いがセットリストに風味堂の曲をいれた。旅立ちの歌、別れの歌、決意の歌。様々な意味合いにとれる曲を、花向けになればいいなと‥。

『悲しいけどこの世に永遠などないから、悔しいけど時は前にしか流れないから。どんなに遠くへ遠くへ行ってもあなたを忘れたくはないんだ』


3月18日セットリスト
1.バラ色の日々(イエローモンキーcover)
2.こころがわり
3.視界良好
4.朝靄

3月19日セットリスト
1.こころがわり
2.no title 
3.Last song(風味堂cover)
4.視界良好
5.朝靄

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