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中学受験はじめの一歩?

新小3日能研全国テスト受けてみた

最近、学童に行かない息子①
春休みも学童に行かず、ずっと家にいるのだろうか、、、
子供が家にいる状態での在宅ワークは私の気が滅入ってしまう。うーん、どうしたものか、、

と悩み始めた頃、日能研から春季講習の案内が届きました。

今までだったら、うちにはまだ早い、とサヨナラしていた案内の紙。
息子①に見せると、「塾行ってみたい」と予想外の前向き発言。
おっ?それじゃ行ってみる?

というきっかけでした。
結局スケジュール的に難しくなり、全国テストの受講のみになりましたが、親子とも初めての世界をのぞいてみた感想を残しておきたいと思います。
本格的に受験に挑戦することになったとき、今の気持ちを思い出して、息子1️⃣を追いつめてしまわないようにするために。。

※中学受験の常識など全くな無知な母子です。
甘い、こんなレベルのこと言ってたら絶対無理と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
あくまで個人の感想の記録です。ご容赦ください。

1.テスト時間40分✖️2科目 時間いっぱいよく考えた!

丸腰で?初陣の息子1️⃣
問題の意味が分かるか。分からなすぎて、考えることを途中で諦めてしまうのではないか、というレベルで心配していました。

テスト終了後、感想を聞いてみると
「算数はできた!」
「国語は消しゴムで何回も消して、3分しか残らなかった」

よく頑張ったねー。時間いっぱい考えたんだね。とまず労いました。

家に帰り、持ち帰った問題用紙をみてビックリ。
内容も量も40分で解き終えるにはギリギリでは?

算数は初めて見る問題に、試行錯誤しながら一生懸命考えた形跡見えました。
国語も、おそらくテストでは初めて経験する長文。あまりの長さに面食らったであろう。。。

1教科40分間、一生懸命考え続けた。
もうそれだけで立派!よく頑張った!!
まだ8歳。初めての問題を前にして、消しゴムで何度も消して考えた。
我が子の思わぬ頑張りに、感動しました。

2.中学受験🟰私にもできないことに挑戦する(させる)こと

息子1️⃣がテスト受講中、保護者向け説明会に参加しました。
その中で、直近で実施されたばかりの私立難関校中学入試問題を例に使いながらの説明がありました。

「・・・ナニコレ?コレを小学6年生が答えるの????」

今の大人の私も解けない。ましてや、子供の頃の私も分からないだろう。

うん、できなくてもいい。

と、正直思ってしまいました。

受験をすることになったら、こんな問題に挑戦することになるんだ。
私が知らない未経験の世界に息子と挑戦することになったら、もしそうなったら、私は「応援する」ことしかできない。
それ以外何もできない。そう思いました。

3.受験をしてもしなくても、勉強は大きな財産になる


日能研の教育方針で心に残ったこと。私のフィルターを通した内容です。

  • 勉強が楽しい、とココロが動くような授業

  • 自分で考えて、それを表現する。

  • 仲間とのやりとりを通して、自分とは違う考えの人がいることを知る。自分の考えが、相手にどう伝えらば伝わるか思考錯誤する。

自分の考えを言葉にすることが苦手な息子1️⃣
日能研で先生や仲間と学習する経験は、受験以外にも彼の今後の人生にとても役立つと思いました。

以上が感想、まとめです。

私は中学受験について誤解していました。
小さいういから勉強ばかりして可哀想。のびのびの遊ばせてあげたい。

でも違うのかもしれない。

勉強、学習の内容が違う。求められる力が違う。
のびのび遊ぶといってもゲームが多くなりがちで、習い事で忙しいお友達と予定が合わず、なかなか遊べないのが現実。

良質な学習機会を、少しずつ積み上げていくのも有意義なのではないか。

とても心が動いた時間でした。

この先どうなるか分かりませんが、わたしにとっても息子1️⃣にとってもいい経験になりました。

もうすぐ3年生。勉強が楽しい!と思える経験を
少しずつ積み重ねていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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