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リエンさんの料理レシピ‐3‐里芋のチェー ≪全部そろえるとベトナム料理店出せます≫

チェーってご存じですか?
日本では『ベトナムかき氷』として有名です。

好きな具&ソースを選び、氷の上に乗せていきます。
自分好みの味を楽しめます。
(↓チェーの屋台です)

ところが四季がある北部(ハノイ周辺)では、寒い季節用に温かいチェーもあります。
(↓豆と芋の温かいチェー)

チャオカフェでも、温冷両方のチェーをお出ししていました。
(↓もち米とヨーグルトの冷たいチェー)

(↓里芋の温かいチェー)

今回はチャオカフェで1番人気スイーツだった『里芋の温かいチェー』
のレシピをご案内します。

その前にチェーの紹介を!

1,ハノイの有名ベトナム料理店のチェー

チャオカフェ最初の調理リーダー『チャンさん』

彼女は今、ハノイでスイーツのお店を経営しています。

そのチャンさんに以前連れて行ってもらいました。
「クアン・アン・ゴン」

店内に小さな屋台が並び、好きな料理を食べることができます。



このお店にも、冷たいチェーの具と

温かいチェーの具が準備されていました。

チャオカフェ店主、お恥ずかしい話ですが、この時初めて温かいチェーがあるのを知りました。

2、フエのチェー

チャオカフェ元調理担当リエンさんの旦那さんコクタンさんは、ベトナムの古都『フエ』出身です。
以前フエに行った時、コクタンさん&リエンさんにフエを案内してもらいました。
(↓フエの空港まで迎えに来てくれたリエン夫婦)

コクタンさんのお父さんは、旅行者向けミニバスのオーナードライバーです。
夜はコクタンお父さんの案内で、屋台周りをしました。
ベトナムの屋台は歩道いっぱいにテーブルを並べています。

↓チェーの屋台です。

コクタンお父さんにチェーの作り方を教えてもらいました。
最初にかき氷と具、すべてをしっかり混ぜると美味しいそうです。

3,大阪有名ベトナム料理店のチェー

チャオカフェを北九州市に出す前、関西ベトナム料理店を見学に行きました。
大阪のお洒落スポット堀江の『チャオルア』は一番印象に残りました。

ベトナム建物のイメージカラー、黄色の外観がお洒落です。

ベトナム屋台がそのまま組み込まれています。

ベトナム看板がとってもポップ

こちらのチャオルアさんはチェーも本格的
↓自分で具を選ぶタイプでした。

さすがアジア料理のメッカ関西!とても勉強になりました。

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