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お勧めベトナム映画

「好きなベトナム映画は何ですか?」
と聞くと
『地獄の黙示録』『フルメタルジャケット』『グッドモーニング, ベトナム』など、ベトナム戦争映画をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
しかし、ベトナム映画の中には、ベトナム戦争以外を舞台にした魅力的な作品も沢山あります。
チャオカフェ店主お勧めのベトナム映画をご紹介します。

★青いパパイヤの香り(1993年)

第一次ベトナムブームの火付け役作品です。
監督はベトナム系フランス人のトラン・アン・ユン1950年代のサイゴンを舞台に主人公少女の日常を淡々と描いています。
映画内のインテリアがとても素敵で、後のベトナムインテリアにも大きな影響を残しました。

映画内インテリアです。
ホイアンのカフェ
ホーチミンのミニホテルフロント横です。

★夏至(2000年)

『青いパパイヤの香り』の続編と言われている作品です。監督は同じくトラン・アン・ユン。3姉妹の複雑な人間模様を描いています。

★季節の中で(1999年)

監督はベトナム系アメリカ人トニー・ブイ、この時代ベトナムを映し出すオムニバスドラマです。
店主は最後のシーン、白いアオザイ姿の主人公と火炎樹のコントラストが大好きです。

通りを埋め尽くす火炎樹

ベトナムの怪しい彼女(2015年)

2014年公開の韓国映画「怪しい彼女」のベトナム版リメイクです。
おばあちゃんが、ある日突然若返り、昔の夢を実現するというドリームストーリー。今のベトナムを知ることが出来、とても楽しめました。
特に主人公のミウ・レは当時大人気のアイドルだったので、彼女の歌声も魅力です。

★サイゴンクチュール(2017年)

ベトナムで、アオザイ・オールドスタイルの大ブームを引き起こした映画です。

なんと!ホーチミンでは、この映画をイメージしたカフェまで誕生しました。

カフェコーバー
インテリアも素敵

これからのベトナム映画も楽しみです!

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