一ヶ月ぶりに、職場近くの林試の森公園に遊びに行ってきました。

前に行った時に花盛りだったドクダミは、種ができはじめていました。

今、盛りを迎えているのはヤブミョウガでした。

ミョウガの名がついていますが、ミョウガはショウガ科、ヤブミョウガはツユクサ科と、種類の違う植物です。
葉の姿がミョウガに似ていることからついた名前だそうです。
葉のつき方が違いますが、確かに似ています。

花穂は最初、葉に包まれているんですね。

上に花穂をのばし、

下から開花。

６枚の花びらに見えますが、3枚は萼。

雄花と両性花があるそうです。
真ん中から白いめしべが飛び出ているのが両性花。
白いめしべが真ん中から伸びています。

雄花。

ヤブミョウガの白い花が目立つ中、ミズヒキソウも花穂を伸ばし始めました。

赤い花もちらほら見えはじめていました。

このあと、ヤブミョウガは藍色の実を結び、ミズヒキソウノの赤い花が森の景色をにぎわすのでしょう。

緑もずいぶん濃くなりました。

おまけ

いつも2羽でいるカモが、今日は1羽です。
でも…

カメがまわり込みながら接近中。