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ヤブミョウガが、実をつけはじめました

3週間ほど前、花盛りだった林試の森公園のヤブミョウガ。

実ができはじめていました。

たまに、今から頑張って咲こうとする子もいますが、

咲きつつ、身を結びつつ。

内側から結実していきます。

最初はてっぺんに、白いおしべを一本立てた、淡い色の実。

おしべは黒ずんで、やがて落ち、実の緑が濃さを増していきます。

最後まで花びらが実を守っているんだなぁ、と思って見ていたのですが、ここで、あれ?と思いました。
ヤブミョウガの6枚に見える花びらのうち、3枚はガクだと、前回の記事で書いた記憶があります。
そうすると、実をしっかり守っているのはガクかぁ。

この後、ガクも落ち、実は瑠璃色に変化するようです。
これも見られるといいなぁ。

まだまだ暑そうだけれど。

シマサルスベリの木立と青空。

おまけの話

この記事を準備している間に、続気楽な散歩。さんが、ヤブミョウガの記事を投稿されました。
木陰で咲いていた白い花は、「小径で輝く」という表現がぴったりでした。

そして、この記事を投稿する寸前に、毎朝素敵な写真と文章で、私の目を覚まさせてくださるmaa さんも!

小さなシンクロがよく起きるのが、noteの楽しいところです。

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