亀のビタミン事情と土地事情
先日、亀が池で重なって甲羅干しをしていました。
かたい甲羅の上に乗っかっているので、下の亀も重くはないだろうと思いつつ、下の亀はどうやって動くんだろうとか、余計な心配をしてしまいます。
亀が甲羅干しをするのは、日光を浴びて体をあたためるため。
そして、紫外線を浴びることで、体内でビタミンを作ったり、甲羅を丈夫にしたりするため、なのだそうです。
みんなで並んで甲羅干しができればいいけれど、
せまい!
場所がない!
そんな時には、日光を求めて、仲間上によじ登る。
そういう事情のようです。
この絵本のように、仲良しだから、というわけではなさそうです。
真剣勝負の場所取り。
笑ったら亀に失礼だけれど、ちょっと笑いがこみ上げてきます。
時々ドボンと飛び込む音。
なかなか決定的瞬間が見られず、気がつくと水の中を悠々と泳いでいます。
曇り空の日には会えません。
どこにいるんでしょうね。
おまけの話
この記事とほとんど同時に小亀を見守る親?のような心情を書き綴っている素敵な記事が投稿されました。noteではよくあります。
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