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歌舞伎座近くの宝珠稲荷神社

歌舞伎座を通り過ぎ…

近くの木挽町通りを歩いていたら、小さな神社が目に留まりました。
宝珠稲荷神社です。

建物に囲まれた街の中にあります。

宝珠稲荷神社は、1615年頃、板倉氏の江戸屋敷内に、家内安全、火除の神として祀られたことが始まりです。

その後、1760年に亀井家に譲渡され、大正期には岡崎家に売却。明治維新の後、神社と敷地が木挽町三丁目の氏子に寄進され、昭和25年に隣接地を買収して社殿と社務所が建設されました。

参拝される方も結構いて、地元に愛されていることがよく伝わってきました。

歴史と今が入り混じる銀座の街。
奥が深いです。

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