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怒りと武力で指導しても相手には伝わらない

誰かを指導する際、怒りと武力で指導するという手法が以前はスタンダードとされていました。
特に職人さんの世界や運動部は最たるもので、怒鳴られ、野次られ、叩かれるというのは当たり前だったのかもしれません。

そんな指導方法で伸びたという方もみえるかもしれませんが、多くの方は、その指導者に対して萎縮し、その方が現れると何か指摘されるのではないかと構えてしまったと思います。
そのような状態では、自分の能力を最大限に発揮することができない場合もあります。

勿論、誤っている部分など指摘しないといけないところはキチンと指摘することが指導者には求められます。
ただし、怒鳴ったり、暴力を使って指摘するのは間違いであると考えます。

怒鳴ったり、暴力を使って恐怖感を煽らないと伝わらない。
そのように仰る方もみえます。
でもそれは、自己の伝える力が足りないということ。
キチンとした言葉で何度も伝えるなど、相手が理解できるように指導するのが指導者の責務です。

もし皆さまが指導する立場であるのなら「自分は怒鳴られて成長してきた」という記憶を捨て、相手が理解するにはどのように指導すれば良いかをキチンと考えて、相手に寄り添った指導を心掛けていきたいですね。

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