見出し画像

#9フレーム でメンタル回復🍺

何か最近書きたい欲が落ち着いてきてしまった。
最近手帳に日記書いてるからか……??(それすらも三日坊主だが)

Twitter(現𝕏)を見ていると
主に社労士受験生や資格試験の受験生のツイートについている
#9フレーム というハッシュタグがあります。

その9フレームのおかげで
自分の人生の方向がちょっと変わってきた話。

9フレームとはなんぞや

詳しくは中亭先生のツイート及びYouTube、
あるいは本を読んでいただきたい。
ざっくり言うと勉強が楽しくなる思考法的なもの。(勉強以外にも応用可能)

メンタル安定している人にはもしかしたら当たり前に出来ていることなのかもしれないけども、
特に社労士受験生の中には私みたく自分がメンタルを病んだことで、
試験に問われる周辺の知識、あるいは社労士の存在に触れて目指すことになった人がそれなりにいる気がする

そんな「資格を目指したいけど自分のメンタルも安定しない……!!」って人にはいいかもしれない
(効果の保証はしませんが私は何となくよかった)

9フレームと自分

ちょうど元彼にフラれた社労士試験初受験のころ、
Twitterで社労士受験に関するツイートを見漁っていて、
そこで#9フレームを目にする。
本が出るらしいので買って、
とりあえず読んでみる。
そしてとりあえず実践してみるとれ
試験には落ちたけどなんかマインドが変わりはじめてるぞ?となる。
(その時期に旦那はんに会ったのも多分あるけど)

そこから4年ちょい経つけどめちゃめちゃ勉強が楽しくて、
色々な資格とれるようになった。
そしてメンタルも比較的に安定するようになった。

認知行動療法に近い

精神がやられているときに顕著に出てくる「認知の歪み」。
何が嫌なことが起きた時に「だから私はダメなんだ……」など思ったりする。
今の精神状態になるまでは「私なんて幸せになったらいけないんだ」とか普通に思ってた。
認知行動療法は出来事と感情を切り離してとらえられるようにすることで、
認知の歪みを解消していくような療法。
自分が精神を病んでいた時に病院で認知行動療法の本とかすすめられたり、
森田療法としてその日あったことの記録を感情抜きでつけるようにとかしたことがあるんだけど、
病んだらモノグサがさらに強まってまず日々の記録がつけられなかったのです。

9フレームも基本的に
「起きてる出来事」と「自分の感情」は別に考えている。
最近自分もあんまり怒らなくはなった。
イライラとか調子が悪い時に出来事から気持ちにフォーカスするというより、
「あ、自分イライラしてるな」「暑いから調子悪いのかも」とかもう1人の自分が自分の感情を判断している感じ。

他人に対しても、
旦那はんの欠点といえば休日の朝マジでまったく起きないことなんだけど、
「いや仕事こんだけ頑張ってたら寝るわな」「勉強時間増えたのでOKOK!!」
と他の方向に考える癖ができた気がする。

#9フレームの中の人の中亭先生に共感するところは
何も犠牲にしない(自分が勉強楽しいと思うからやるしそれ以上に楽しそうなことがあったら我慢しない)というマインドなところ。

勉強って本来は楽しいもの。
だって昨日まで分からなかったところが
もしかしてこう覚えたら分かりやすい!?とか
自分の頭が冴えてるとめちゃめちゃアガるし、
試験に受かるとちょっと自己肯定感も上がる。
最初に9フレームの考え方に触れていたからこそ、ずっと勉強楽しく続けられたと思う。

おかげでTwitterで絡んでいる方に
女版中亭と言われるまでになりました。
(まだまだだけどね……)

また定期的に読み直しながら、
次は健康と自分の働き方とかを
少しずつでも良い方向に繋げていけたらいいなぁ。
と思う年末でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?