この話は反感も買いそうだし、

私のバイオリン人生において
直接関係ないかなと思っていたので
いままで書いてこなかったんだけど

私は中学くらいから世界は自分中心に回っていると思って生きています。

だってそうでしょ？

私の世界は私のもの、誰かを中心に動いてない


実は私は小学校5年生のときにいじめにあって
いじめられた原因はくだらないことだったけど
その時はまぁまぁ辛くて

けっこう不登校気味だったし
学校へ行けば上靴はないし
クラス全員にシカトされるし
いじめてたのは数人だけどみんな見て見ぬふり

っていう辛い時期で、

小学生の視野って狭いからさ
この窓から飛び降りればみんな後悔するかな？

って考えたりもしてた。

でも、できなかったんだよね。
残された人が大切ってのは建前で

それ以上に自分がかわいかった。笑
自分大事じゃない？

わたしは私を犠牲にはできなかったわけです。

そのあとにはいじめは解決して、
みんな手のひら返したような態度でね

軽く人間不信になってたんだけど
自分を守るのは自分しかいないって強く思ったのですよ。

自分の世界は自分次第で変わる。
私がハッピーでいることが何よりも大切でそのほかは切り捨てよう。ってね

その時の考えはまぁけっこう極端だけど
根本は今も変わっていないです。


私は私の好きな仕事をして
好きな仕事を通して人に愛を与えて生きたい。

演奏の仕事も、先生の仕事も、マインドの講座も夢中でやっています。

その夢中は、
演奏を聴いているお客さんにも
レッスンを受けている生徒さんにも
伝わると確信しています。

自分がどうなりたいか、どうしたいかで
自分の世界は変えられる。

だからこれからも、
私の世界は私中心に、
自分が自分の中心に立っていきたい。