サバイブ大佐

嘘で固められ、テキトーな人生を過ごした半世紀。 新時代をサバイブするため日々奮闘中

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最近の記事

インジェクションチューニング

インジェクションチューニングとは何でしょうか? インジェクションは、エンジンが燃焼するために必要な燃料を霧状にしてシリンダーに噴出する機械です。 これはコンピューターの働きによって制御されていますが、コンピューターの燃調マップを変更して最適な状態にすることを、インジェクションチューニングと言います。 本来コンピューターは、ノーマルの状態で最適に走れるようにメーカーによって設定されていますが、 マフラーの交換や吸気系チューンによってセッティングが変わった場合、ノーマル設定

    • ガーディアンベル

      ガーディアンベルとは? アメリカのバイカーの間では,道路にはevil road spinitsと呼ばれる道路の悪魔がいるという伝説があり,その悪魔が事故を起こさせたり,バイクを故障させると考えられています。 そこでこのガーディアンベルを身に付けることによって道路の悪魔をベルの中に閉じ込め,ベルの音色で悪魔を道路に落として事故などから身を守る効果があります。 ガーディアンベルはカッコいいデザインから可愛いデザインまであり男女問わずに人気のアイテムです。 道路の悪魔は,ガ

      • いまだにOHV

        ハーレーは、ほとんどのメーカーが採用していない旧バルブ駆動方式のOHVをいまだに採用している。 他メーカーのバイクはOHC、またはDOHC化することでエンジンを高回転まで回せるようにして力を出したのに対し、ハーレーはOHVのまま、排気量を上げることで力を出している。 ここで各バルブ方式を簡単に説明すると、 <OHV> オーバーヘッドバルブの略。シリンダーの上にバルブを配置し、カムの動きをプッシュロッドによってバルブに伝達する。 <OHC> オーバーヘッドカムシャフトの略

        • 3拍子を奏でる

          ハーレーは回転数を下げるとドコトッ、ドコトッという不規則なリズムでアイドリングする。この独特なリズムが3拍子。 この独特なアイドリング音は、ハーレーのアイデンティティといえる45度Vツインというレイアウトが主な要因である。 また、Vツインという基本構造に加えて、フライホイールの重さや点火システムなども影響するので、旧車はそうした原因が重なって、3拍子を奏でやすい状態にあった。 現行モデルでも3拍子を再現したい! 昔のエンジンと同じ、現行モデルは45度のVツイン。3拍子

        インジェクションチューニング

          いつかはハーレー

          若い頃、いつかはハーレーなんて憧れたものだけど 40を過ぎ、なんとなく大型免許を取得したら 現実味が湧いてきちゃった。 ハーレーにもビックサイズからスモールサイズまで ありましてね。 スモールサイズなら手が届きそうだ。 中でも人気の高いスポーツモデルとしてラインナップされてるスポーツスター XL883シリーズは排気量が883ccであり、パパサンの愛称で親しまれている。 ちょうどパパさんだし😓 悩みどころは、年式による乗り味なんです。 「2003年以前」と「200

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