note連続投稿223日目！表も裏も全部見せてます！

みなさまご機嫌よう。
Charites Accessories－カリテス－です。
スパンコールとビーズをオーガンジーやチュールに刺繍して、透け感の美しいアクセサリーを作っています。

裏もみてくださいね

Charitesのアクセサリーは透け感がポイント。
透明感のあるビーズやスパンコールを光が通過して、キラキラに輝くのがとてもキレイなのです。

オーガンジーやチュールといった、とても薄い生地にビーズを刺繍しています。
透け感のためには裏側を隠すわけにはいかず、刺繍の裏側もきれいに仕上げなくてはなりません。
作品によって裏側に見える糸の感じは違いますが、どの作品も裏側は隠せないことが前提で作っています。

今回はそんな作品の裏側をいくつかご覧いただきましょう。
Webショップの掲載ページには、必ず裏側から撮影している画像も載せています。

この作品は縁取りをした刺繍糸と同じ色の糸でビーズをとめていますので、若干目立ちますね。
どんな風にスパンコールがとめてあるのか、ビジューがどんなふうにつけてあるのか、裏からみるとわかります。

こちらは目立たない白いビーズステッチ用の糸でとめています。
淡い色のスパンコールなので、透けたときに邪魔にならないよう、色のついていない糸になっています。
このあたりから、ビーズとスパンコールをとめる糸は白いビーズステッチ糸にしています。

先日ご紹介したモスグリーンのファーボールピアスは、シックな色合いのビーズと縁取りですので、白い糸ではなく黒いビーズステッチ糸でとめています。
この作品は数あるCharitesのビーズ刺繍のなかでも一番ビーズが多く、刺繍の工程も多かったものです。
その分裏にみえるステッチの糸も多くなるのですが、きれいにみえるように工夫して刺しています。

逆にほとんど糸が見えず、めちゃくちゃきれいな裏側がこれ。
青いオーガンジーに白いビーズステッチ糸で透明感のあるスパンコールをモチーフの際にぎっしり刺しています。
これは我ながら相当きれいに仕上がったと自己満足している作品です。

ネイビーのファーボールのモチーフも、裏から見るとシンプルにきれいなのです。
このモチーフも暗い色目の作品でしたので、黒いビーズステッチ糸を使用しています。
透明感のあるスパンコールをとめているのですが、表からみてもきれいに光ります。

ぎっしりビーズとスパンコールが埋め込んであるモチーフも、同系色のベージュのビーズステッチ糸で刺してあるので、たくさん刺してあるわりに目立ちにくくなっています。

今回ご紹介したものはほんの一部ですが、それでも作品によってこれだけ違います。
色合いやビーズの形、刺し方やデザインによって色々なやり方できれいにみえるように作っています。

裏もきれいに！は私の作品作りのこだわりの一つです。
Charitesの作品を作るときの刺繍には玉留めを一切使いません。
玉留めせずに、刺繍をきれいに強く刺すためにいろいろな工夫をしています。

私は編み物の先生もやっておりますので、手編みで使うテクニックも駆使していますよ♡

裏側もじっくり見ていただきたい、Charitesのビーズ刺繍アクセアリーでした♪
ぜひお手にとってお楽しみください。