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ドイツワーキングホリデービザ~申請準備編2023~

はじめに

こんにちは。今回はドイツのワーキングホリデービザ申請の書類準備について、記録も兼ねてお話していきたいと思います。あくまでも2023年4月申請の情報ですので、正しい情報は公式サイトからとるようにしてください。
効率よくどの順番で準備するのがいいかも合わせて紹介していきます。

必要な申請書類

最初に申請書類についてみていきます。
必ず公式サイトから情報をとるようにしてください。気づいたら変わってるということがあるので、気をつけましょう。

必要な書類は私が申請した時には10個でした。
1. 記入済みのWeb版長期ビザ申請書
2. 記入済みの誓約書
3. (パスポート郵送希望の方のみ) 
・大使館申請の方:返信希望宛先を記載した520円のレターパック
・大阪のドイツ総領事館で申請の方:宅急便の着払いで返送可能。A4サイズの返信封筒を提出。
4. パスポート用写真(35x45mm 正面撮影)
5. 日本国パスポート及びそのコピー1部(A4サイズ)
6. 往復航空券予約の証明書
7. ドイツでの全滞在期間有効な旅行者用医療保険(歯科の治療にも適用され、女性の場合は妊娠時にも適用される保険に加入していることを証明するものを提示してください。)および旅行賠償責任保険
8. 生活費支払い能力の証明
9. 志望動機
10. 履歴書

申請にあたっての準備手順

その1 ビザ申請予約

ビザ申請の予約は出発の3ヶ月前からしかできません。
しかし!なかなか先の予約しかできないので、出発3ヶ月前になってから予約していては予約できない&出発に間に合わない可能性があります!
書類準備よりもまず第一にビザ申請の予約を済ませてしまいましょう。
大使館は申請受付時間帯も短いですし、そんなにドイツ行く人いるん!?(失礼)と思うくらい先の予約しか取れないです。
申請書類は基本的に1ヶ月あれば十分間に合います。書類準備できてからビザ申請予約してると出発まで間に合わないです。基本1~2ヶ月先しか空いてないと思いますので、まず予約してください。

その2 8番の生活費支払い能力の証明の確認

発行ではなく、まず確認です。こちら申請される前日から直近3ヶ月の残高証明が必要になります。これが非常にやっかいです。紙の通帳持っていらっしゃる方はギリギリの準備で問題ないと思います。ネット銀行やネットから残高照会を印刷しようとされている方は注意してください。
私の失敗談ですが、前日に残高を紙に印刷して持っていったんですが、まさかの名義人名が印刷されていないとのことで、再提出になりました。(楽天銀行です。) ネットからPDFでダウンロードできるんですが、これじゃだめでした。
楽天銀行の場合は、コールセンターに電話依頼して残高証明書を発行していただく必要があります。これが届くまでに1週間かかります。前日にならんやんけ〜って思ったんですが、そこの事情は考慮してくれるらしいです。(私は大阪の総領事館で申請です。)まずは自分が提出する予定の銀行の残高証明する方式を確認してください。
(楽天銀行で申請される方への注意)
楽天銀行のコールセンターへ電話されたときに残高証明の発行と伝えると現在の残高の金額だけが、ばんって掲載されたものが届きます。
コールセンターの方へは「ワーホリビザの申請に必要で、名義人が入っていて、過去3ヶ月の取引がわかるものを発行したいんです。」とお伝えするのがいいかと思います。残高証明発行お願いしますと伝えると違うものがきてしまいますので、どういうものが必要なのか具体的に伝えるようにしましょう。

その3 6番航空券の予約 → 7番保険

このあたりは特に注意することもないと思うので割愛です。
保険は適用開始日気をつけるようにしましょう。

その4 残りの申請に必要な資料準備

・9番志望動機
通るか不安でビクビクしていました。提出はA4用紙1枚ちょっとくらいで提出しました。私はヨーロッパに訪れたこともなく、ドイツ語もまったく話せないので、本当にうっっっっすい内容で出しましたが、通りました。自分が書く時に気をつけていたポイントとしては、ワーキングホリデーはあくまでも国際交流が目的ですので、ワーキングホリデー中の過ごし方で向こうで働いてそのまま住み続けたいとかは書かないようにしました。また、いつ帰国予定なのかは明確に記載して、帰国後はドイツでの経験をどう日本社会や日本経済に貢献するかは意識して書くようにしました。

・10番履歴書
これは英語のテンプレートを拾ってきて、さらっと書きました。これはA4用紙1枚ちょうどで作成しました。

・3番郵送希望の方向け返信用封筒
大使館申請と総領事館申請とでわざわざ必要な封筒形式が違うのですが、大阪の総領事館もレターパック520で提出可能でした。
ただ、これはまた別記事で書かせていただきますが、よほどの遠方ではない限りなるべく自分で取りに行くことをおすすめします。

さいごに

申請準備はいろんなところでサイトにまとまっているので、苦労しながら書くところは少ないかと思います。肝は「ビザ申請予約が取れるか」です。予約を取るのは本当に大変なので、第一に予約をとりましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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