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毎日ドッキリ仕掛ける作戦

ちゃるめらです。
徳を積んで来世をグアテマラ南東部のオオアリクイから脱却するために頑張るブラッシュアップライフのように、徳と禄を積んで人間として1UPしたい今日この頃です。
徳と禄についての考え方は前回まとめたのでよろしければ。

人間として1UPしていくために、最近心がけている「毎日誰かを驚かせること」についてメモしておこうと思います。

上司のサプライズ・マドレーヌ

毎日サプライズ人間になろうと思ったきっかけはとても些細なことで、昔読んだ夢をかなえるゾウと幼き日に見たであろうトリビアの泉で紹介されていた役に立つのか立たないのかわからない豆知識と自分の体験が結びついたことです。

最近、ちょっと自分的にはチャレンジだった仕事のあとに、全然うまくできなかったなあと反省するタイミングがあったんです。大事な会議が終わって、自席に戻って座ったとき、尊敬するマイヒーローの上司が突然やってきて、「お疲れ様」とマドレーヌをくださったんです。
その日、上司は朝から夜まで絶え間なく打ち合わせ続きで、ランチどころか休憩もとれていないはずなのに、わたしの気持ちを考えてマドレーヌを買いに行って、わざわざ声をかけてくださったことが本当に嬉しくて、涙ちょちょぎれそうになったわけです。

わたしは普段嬉しくて涙する、なんて深く感動するような人間ではないし、普段から上司にはランチをご馳走になったり仕事上でたくさんアドバイスをもらったりしているので特別なことではないので、なぜこんなに嬉しかったかと理由を考えたとき、あ、驚いたたからだな、と思ったんです。

思いがけず、気遣いをしていただいたことがとても嬉しかった。
これが1番の理由だなと言う結論だったんですね。

夢をかなえるゾウとトリビアの泉

サプライズ・マドレーヌをきっかけに思い出したんですが、
夢をかなえるゾウとトリビアの泉ですでにサプライズがとても人を喜ばせることをラーニング済みでした。

夢をかなえるゾウで主人公が夢を叶えるための方法として紹介されているものに、「人が欲しがっているものを先取りする」「プレゼントをして驚かせる」というものがありまして。
どちらも、「びっくりさせること」が人を喜ばせることにつながって、相手のニーズを察することができるようになるという話と理解しています。

懐かしのトリビアの泉、たぶん幼稚園か小学生くらいの時にみたのではと思うのですが、いつもながら紹介されていた役に立つのかたたないのかよくわからない説に「人は驚いた時に笑う」というのがあったんです。
目隠しされた状態で手に一冊ずつ本を載せていき、突然10冊載せるとされた側は笑ってしまう、という検証をしていたんですが、これもびっくりしたから笑ったんですよね。嬉しいから笑ったんではないけれど、予想を裏切られると笑ってしまう、という反射は、笑う=嬉しい・幸せ・楽しい・面白い、のようなポジティブな感情をつれてきてくれるんじゃなかろうか、と思ったんです。

実体験からも外部の人たちの意見からしても、驚かせることが人を喜ばせることに繋がるんだったら是非サプライズ人間になりたい、と思ったわけです。

サプライズって意外と難しいけど何する?

いやまさにこれ。先に「驚かせたいなあ」が先走ると、地味にえ、何する?ってなるんですよね。誕生日でもない相手にサプライズするってなんなんと。

仕事上でできることと、その他プライベートでできることをとりあえず2つずつ考えてみました。

仕事上でできること

仕事上でできる2つは、

・期限の1日前に提出する
・マストハブではないけれどあったらベターな資料・数字を用意する
です。


なんだか啓発本みたいだけれど、シンプルイズザベストということで。

期限より前に出されると、別にすごく早いタイミングではなくても、え、ありがたいとなりやすい。マストハブではないデータも準備しておけば、それ知りたかったほしかった、と記憶に残る。ぽんこつだし、これくらいの誰にでもできることをやっておこうと思っています。

プライベートでできること

プライベートでできる2つは、夢をかなえるゾウに習って

・ふとした時にプレゼントやお土産を渡す
・何かしらいいところを見つけて褒める


です。

実際、上司からのサプライズ・マドレーヌは嬉しかったし、チョコ1個でも嬉しい。この人こんなこと言っていたよ(あなたのことを褒めていたよ)という話でも嬉しい。さらに、急に褒められたら嬉しい。これくらいソフトなやつなら、プライベートだし準備なしで実践できそう。

まずはここからスタートしてみようと思っています。

サプライズ人間、否、毎日ドッキリの仕掛け人

毎日サプライズパーティー、までいかずともドッキリの仕掛け人としてテッテレーを毎日して、相手がハッピーになってくれれば自分もハッピーなはず。さらに、相手が喜びそうなことを考え続けることができたら、それはもう1UPどころか3UPくらいなのではと思うので、思いついたらどんどん項目を増やしてどドッキリクイーンを目指し、日々邁進することをここに誓います←。

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