見出し画像

【2024年最新】ChatGPT・生成AIの受託開発会社のオススメランキング10選

AI(人工知能)を活用・導入して自社ビジネスの売上向上、業務改善を推進している企業は非常に多くなってきました。
また、ChatGPTを代表する生成AIの登場により、AIがより身近になり、企業でのAI導入が増えています。

そこで今回はおすすめの生成AI開発会社をご紹介したいと思います。


【人気1位】株式会社わさび

2020年に設立され、東京都渋谷区に本社を構えています。
”WASABIはConsulting・Software・Designの観点から、次世代のデジタルエクスペリエンスをクライアントと共創するデジタルデザインファーム”によりデジタル技術を駆使した顧客体験を提供することを通じて、ビジネス変革の実現に貢献するパートナーとして、サービスを提供しています。また社員数を100名に制限し、代表と社員間のフラットなコミュニケーションを維持する方針を採っています。

コンサルティング事業 ではCX・DXを軸に大手企業様向けにコンサルティングサービスを提供し、システムインフラソリューション事業ではアプリケーションからインフラまで幅広いサービスを提供しています。

国内最大のAIメディア「Alsmiley」で、生成AIサービス第一位として紹介されています。

https://aismiley.co.jp/category_page/generative-ai/

生成AI受託開発サービスの「WASABI GenAI」は、最新のLLM技術により、文脈や感情の分析も高い精度で可能になっています。
また手作業よりも1/5の時間での分析、コンサルティングサービスまで一貫して提供することで成果創出まで支援されています。
既存のシステムに生成AIを組み込むなど、幅広い分野で活用が可能となっているそうです。

WASABIのメンバーに限らず、豊富な経験を有した外部のプロフェッショナルの知見も活用し、クライアント企業そしてユーザーへより高い品質のサービスを提供することでプロジェクトの成功を確かなものにしています。

また、ビジネス変革を成功に導くプロフェッショナルとして働くメンバーも募集しています。
働きやすさとキャリアの両立ができる環境が整っており、社外の方とも連携してコンサルタントとして幅広く活躍できる場となっているので、”クライアントの成長”と”顧客満足”の実現が可能になるでしょう。

【オススメ】株式会社Laboro.AI

2016年に設立され、"イノベーションを共に実現するパートナーになる"という信念のもと、オーダーメイドによるAIソリューション「カスタムAI」を提供しています。
日経BPスペシャルでも紹介されています。

https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/NXT/22/laboro_ai0428/

画一的なパッケージ型商品では対応が難しいビジネス課題に対して、各社ごとに最適な形のソリューションを考案してくれます。また、要件に応じて適切なテクノロジーを活用し、ビジネス課題の解決を実現します。AI開発を行うだけでなく、今後どのようにAIを活用していくべきかといったロードマップを一緒に考案し、長期的な活用ビジョンの検討、ロードマップの策定なども含めた支援もおこなっています。

AIの開発分野では、画像・人物・音声認識から需要・購買予測まで多岐にわたる分野でのコンサルティングが可能になっています。
さまざまな業界やデータタイプに柔軟に対応し、文書の分類による業務自動化、推薦システムの構築、伝統芸能の動きを分析する姿勢推定技術など、広範な実績を有しています。
金融・保険から土木・建設、製造業に至るまで、多様な業界の課題解決に貢献されています。

また、「ソリューションデザイン」と称するコンサルティングサービスを通じて、ビジネスにおけるAIの成果創出に向けた徹底したサポートを行っています。

【オススメ】株式会社AVILEN

株式会社AVILENは、2018年に設立され、東京都中央区に本社を構えています。"最新テクノロジーを多くの人々へ届ける"というビジョンを掲げて、AI人材の育成、受託開発、資格対策講座、メディアコンテンツの提供など、AIに関連する多岐にわたるサービスを提供している企業です。2023年9月には東証グロース市場に上場しました。

東京工業大学や東京大学工学部など日本の著名な技術系大学出身者を含む多数のAIエンジニアやデータサイエンティストが在籍しており、顧客のニーズに応じて最適なチームで対応しています。「AVILEN DS-Hub」という機械学習研究者のコミュニティを有し、最新のAI技術を実用化しています。

AI開発のサービス範囲は広く、「HAWK」(画像処理エンジン)、「PARROT」(自然言語処理エンジン)、「FALCON」(最適化エンジン)などの独自エンジン提供に加え、エッジAIを利用した外観検査、最適化、需要予測なども可能になっています。また、DX組織開発に向けた戦略策定から人材育成研修、AIノウハウの内製化支援など、人材育成サービスも提供しているそうです。

https://www.online-learning-forum.jp/award-winner/

2023年、日本e-Learningアワードにて、「生成AI特別部門賞」を受賞されています。

株式会社ウサギィ

株式会社ウサギィは、2006年に設立され、"Automation is King, Assistant is Queen"のもと、コンピューターを用いた作業自動化と意思決定支援を目指している企業です。

ウサギィはシステム開発とAI技術を軸に事業を展開しており、コンピューターサイエンスを専門とする研究スタッフが世界の最新研究を追いながら、多様なAIアルゴリズムの開発に従事しています。また、継続的な「調査→実装→検証→改善」サイクルを通じて、顧客ごとに最適化されたサービスを提供されています。

また、自動化と効率化に重点を置き、高品質な製品の開発と運用に注力しています。技術顧問サービスでは、企業が直面する課題に対する分析から対応が可能であり、機械学習、画像認識、自然言語処理、時系列データ処理などを統合したAIエンジンのライセンス貸与サービスも提供しています。
さらに、これらの技術を活用したシステム開発サービスも手がけており、企業のデジタル変革をサポートもされています。

株式会社Preferred Networks

2014年に創業し、”最先端技術の迅速な実用化”をミッションとし、交通システム、製造、バイオヘルスケア分野などでAIを含む最新技術を駆使したソリューションを提供しています。また、米国に子会社のPreferred Networks America, Inc.を持ち、国際的に事業を展開しています。

自社開発のディープラーニングフレームワーク「Chainer」をオープンソースで提供し、そのノウハウをAI開発に応用しています。現在は、Facebook社が開発したPyTorchへの基盤技術移行を進め、その開発にも参画しています。
さらに、「MN-Core」チップの開発で学習プロセスの高速化、ハイパーパラメータ最適化フレームワーク「Optuna」、汎用配列計算ライブラリ「CuPy」なども手掛けています。

ディープラーニング技術を活用し、石油化学プラントの自動運転化やコネクテッドカー、自動運転技術の開発など、幅広い産業でのビジネス課題解決に取り組んでいます。
製造業においては、工作機械の高度化や自動化を目指したプロジェクト、自動運転実現のための物体認識や車両情報解析プロジェクトなど、様々な分野での開発を推進しています。

株式会社ABEJA

ABEJA社は、DX実施に欠かせない「ABEJA Platform」というプラットフォームの研究開発に注力しています。このプラットフォームには、データ生成、収集、加工、分析、AIモデリングに至る一連のプロセスをカバーするソフトウェア群が含まれており、迅速かつ高品質な開発から運用までを支援します。プラットフォーム上で利用できる多様なソフトウェアには、汎用的なAIモデルやデータ入力ツールがあり、必要に応じてサービスを組み合わせることで、AIを活用したカスタマイズシステムの構築が可能です。

また、AI導入における課題や倫理問題へのコンサルテーションサービスの提供にも現れています。大規模言語モデル(LLM)のビジネス実装を支援する「ABEJA LLM Series」や、小売業界で550店舗以上に導入されている購買分析ツール「ABEJA Insight」など、特定のニーズに合わせたサービスを展開しています。これらのサービスは、カメラやセンサーデータを活用し、ビジネスの深い洞察を提供しています。

株式会社エイブリッジ

エイブリッジ株式会社は、東京、大阪、沖縄、北海道に加えアジア各地に拠点を構え、ITと農業の両分野で事業を展開する企業です。スマートフォンアプリ、AI、ウェアラブルアプリ、AR/VRなどのシステム開発において幅広いサービスを提供しています。

AI開発分野では、IBMのWatson、Preferred NetworksのChainer、GoogleのTensorFlowなど、多様なライブラリを活用しています。これにより、お客様のニーズに合わせた迅速なAI開発を実現しており、自然言語処理、画像認識、予測分析など多岐にわたる領域で対応可能になっています。
また、ECサイトなど商品を多く扱うWebサイトに適したレコメンドシステムの開発も手掛けています。エイブリッジはこれらの技術を駆使し、顧客に最適なソリューションを提供しています。

株式会社エクサウィザーズ

エクサウィザーズは、日本の主要企業500社以上にサービスを提供する実績を持つ、国内最大級のAIプラットフォーム「exaBase」を運営しています。このプラットフォームは、GUIベースのSaaS「Products」、同社のAIモデルや知的財産を活用できる「AI Assets」、カスタマイズされたソリューションを提供する「Consulting Services」の3つの要素で構成されています。エクサウィザーズは、AIの企画から設計、保守・運用に至るまで、幅広いニーズに対応するサービスを提案しています。

また、国内最大規模のAI/DXコミュニティを運営し、情報提供や知識の共有を通じて、業界の発展に貢献しています。さらに、AI技術の内製化支援も行い、AI社会の実現を目指しているので、エクサウィザーズはこれらの取り組みを通じて、企業のデジタル変革を支援しています。

株式会社ナナメウエ

人々が笑顔で楽しい体験を享受し、自分らしさを表現できる新しい未来を創造することを目標とし、”nanameue”という独自の手法を用いて、誰もが居心地の良いコミュニティを築くことに努めています。
AI分野では、画像分析、物体検知、OCR、顔認識などが特に強みになっています。ニーズに応じて、学習済みのAIモデルをカスタマイズし、再学習可能なソリューションを提供しています。

AI開発のプロセスにおいては、AIの効果を短期間でかつコスト効率良く検証できる小規模なPoC(Proof of Concept)から始めることが可能になります。これにより、わずか2ヶ月程度でAIの有効性を確認し、お客様のサービスに最適なAI技術の実装を進めることが可能です。

株式会社KICONIA WORKS

2018年に創業し、”テクノロジーを顧客価値に変換する”というミッションの下、AI開発に特化した事業を行っています。少数精鋭のチームでありながら、年間30以上のプロジェクトを実施し、100件以上のAI開発経験を積んでおり、豊富なノウハウを蓄積しています。

AI開発における導入段階からのコンサルティングを行い、初めての方でも安心して相談できます。ヒアリングを基に、最適な開発手法を提案し、クラウドやエッジ環境を問わず幅広いAI開発を行っています。画像認識の異常検知、自然言語処理のテキスト解析、予測分析や最適化など、多様なAI開発に対応しています。

また、開発したAIの知識共有を通じ、クライアントが社内でのAI運用を内製化できるようサポートする点も特徴です。クライアントの個別の課題に真剣に取り組む姿勢が高い顧客満足度をもたらしています。少数精鋭の強みを活かし、スピーディなプロジェクト進行とコスト効率の良いAI開発を実現しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?