見出し画像

コロナ収束後、チェブラーシカ旅はいかが?

チェブラーシカの公式サイトとTwitterの運営が2021年12月31日で終わったようですね。

ロシア連邦からは、2020年4月のYouTube公開後から見ることができなくなっていたので、公式サイトが終了しても何の変化はありません。

今後、日本でチェブラーシカのイベントが開催されることは難しいのかなと思っています。


そこで、コロナが収束したら、チェブラーシカ巡りのチェブラーシカ旅、あまり略するのは好きではありませんが、チェブ旅はいかがでしょうか?

ロシア連邦は、日本の45倍の国土をもち、世界一の広さなので、私がまだ見つけていないものもたくさんあると思いますが、私が見つけたチェブラーシカ関連の場所を記事にして、こちらにまとめて行こうと思いました。見つけ次第追記していきますので、時々のぞきに来てください。

まずは、「ワニのゲーナと彼の友達」の原作者であるエドゥアルド・ウスペンスキーさんも訪れたことがあるチェブラーシカ博物館です。


それから、ソビエト時代に「チェブラーシカ」のアニメが作られたサユーズムリトフィルムスタジオも見学することができます。

スタジオは、2021年に85周年を迎え、期間限定で、ラッピング記念列車の走りました。


さらに、チェブラーシカをあのようなかわいい姿にしたレオニード・シュワルツマンさんがデザインしたデザイン画の展示のあるモスクワアニメーション博物館もあります。


ソビエト時代のチェブラーシカを作った方々のお墓参りもできます。


2010年に中村監督が作ったチェブラーシカのアニメの時に一緒に制作に加わったユーリー・ノルシュテインさんに直接会って、サインまで頂けるスタジオもあります。


ここまで紹介した場所はすべてモスクワ市内にあります。日本からモスクワまでアエロフロートとJALは、東京ーモスクワ間の直行便があるので、アクセスも便利です。2020年の東京オリンピックに向けて、ANAも東京ーモスクワ間を飛び、アエロフロートも大阪―モスクワ間を飛ぶことになっていました。コロナ収束後、この2便も新たに飛ぶといいなと思っています。


あと、大事なチェブラーシカお土産、というか、チェブラーシカグッズを変える場所の情報も欲しいですね。

こちらもいくつかありますよ。

ただ、まだきっちり記事にしていないので、まとまり次第、追記していきます。


モスクワ市内だけでなく、モスクワ州にもチェブラーシカスポットがあります。


せっかくロシア連邦に来たから、クレムリン、赤の広場、聖ワシリー寺院、ボリショイ劇場、トレチャコフ美術館、ノヴォデヴィチ修道院など鉄板の観光名所も行きたいという方は、チェブラーシカ関連の場所に加えて、名所を回る日も入れて、旅行計画を立てるといいでしょう。開館日や開館時間、移動時間を考えると、うまく計画を立てないとすべて見て回れないかもしれませんが、その時は、またロシア旅行を計画して、違った季節に何度もロシア連邦を訪れてみるのもいいです。


【1月5日の日めくりカレンダー】




最後までお読みいただきありがとうございます。 有料記事は、全文を読むことができるように設定しているものもあります。 無料記事に対するサポートもありがたいです。