今もロシア好きは続いていますが、遺伝の影響もあるのではないかと思っています。

母はトルストイが大好きです。小学校3年か6年の国語か道徳の教科書に「人にはどれだけ多くの土地がいるか」という話が載っていたようです。それを読んだ時にとても気に入ったようです。そして、トルストイが好きになり、それからというもの、母は死ぬまでにトルストイのお墓参りに行きたいと思うようになったようです。

そういう母に育てられたので、知らず知らずのうちにロシアが身近になっていったのも私がロシア好きになる要素になったと思います。