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スネークというキャラを使う時に、レート2000の使い手が考えている事

ども。最高2043のスネーク使いChee(ちー)です。
高校2年生です。
今回はスネークを使う時に僕が考えていることを書いてこうかなと思います。しくよろ。
追記 2100到達しました。

スネークとはどのようなキャラ?

スネークは肉弾戦も飛び道具も高水準の技が揃っており、使い手によってどちらを使っても強力なオフェンスができるキャラクターです。
大前提として僕は飛び道具を活用するタイプのスネーク使いなので、そういう人がどう考えて使っているかという記事になります。
肉弾戦なら他のキャラでもできるので、そういった目線ではスネークならではの利益ある記事になるのかなと考えています。

手榴弾とC4の使い方

僕が手榴弾やC4を出す際には、ほぼ全てにおいて明確な理由があって出すことが多いです。
スネークにおける「飛び道具」というのは相手に当てるためのものではなく相手を動かしたり嫌がらせをするためのものであるということを念頭に置いておいてください。

手榴弾をいざ出そうとなるとただ投げるだけになってしまっていまいち使えている気がしない...というのは初心者スネーク使いあるあるだと思います。
そこで元どべの初心者スネークだった僕から分かりやすく手榴弾の使い方を伝授しちゃおうかなと思います。

手榴弾の使い方

まず手榴弾を適当に出しているとスネークがかわいそうなので、ちょっとした意識配分を書いていきます。
まず相手キャラによって手榴弾のおおまかな使い道が異なってきます。対近接キャラなら相手を近寄らせないような手榴弾、対遠距離キャラなら相手が飛び道具を出しにくいかつ相手に当たりやすいような手榴弾を出す必要が出てきますね。
そしてそのニーズに合わせた手榴弾の使い方が「セットアップ」という形に表れるわけです。
例えば手榴弾ニキータ(これは対近接キャラ用セットアップ)のようなものですね。
なのでどのキャラにも同じ使い方をするのではなく、C4も合わせて僕は「全てのキャラに合わせた立ち回り」というものを対策と経験によって編み出し続けています。
それによって相手に無限の対応ができるのがスネークというキャラの素晴らしい所で、どのキャラにも最風擦るしかできないカズヤとかは僕は使いたくないなと思ったりしてます。(ど偏見)
このように手榴弾の使い方ひとつにしても
・まずは相手キャラのタイプを分析
・自分が「相手に何をさせたくないか」に沿ったセットアップや使い方を試行錯誤し発見
この工程を経て僕は立ち回り(キャラごとの)を形成してきたわけですね。これは2年半経った今でも継続中であります。

手榴弾セットアップとセットアップ中の思考

ここでは前の段落で書いた手榴弾の相手キャラによる、僕が今までに試行錯誤し洗練した効果的な使い方を書いていきます。
ニュートラル(試合開始)
手榴弾2個生成→投げ
手榴弾2個生成(2個目N投げ→1個目アイテム投げ)
台上手榴弾生成→台を降りながら手榴弾生成→台上手榴弾キャッチ投げ→2個目の地面手榴弾投げ
僕はこの3つ+時間が足りなさそうならオーソドックスに一つだけ投げる、ということをなるべくランダムにやっています。
この時点では「相手を邪魔する」という意識はなく、とりあえず投げてれば相手は動かなければいけないので動向を探る感じになります。
スネークを使う上でこの試合前半で大切なのは「相手の手榴弾に対する対処を見ておく」です。
投げ返してくるようなら時間調整して投げ返せないようなセットアップを、ガードするようならあえて時間調整せず長くガードを貼らせる(削る)ようなセットアップを。そんな感じです。
相手が接近キャラだった場合
(対地)
手榴弾を1つガードして自分と相手の間に落とす→後ろに下がって手榴弾ニキータ
手榴弾→下強キャッチ(による牽制)→相手が来ないなら投げ
手榴弾手前投げ→読み合い
手榴弾前投げでぶつける→強制読み合い
(対空)
反転手榴弾ガード→相手の空中技がヒット→セットアップ(相手がすかしてくるなら読み合い)(危険なら外回避)
2段ジャンプ空後→三式手榴弾空ダで戻る
手榴弾手前投げ→2段ジャンプ空Nキャッチ(による対空)→着地ガード
引きステ下強
ガーキャン空下
相手が遠距離キャラだった場合
手榴弾保持→ジャンプしてからN投げ
(相手の上から放り込む)
手榴弾2個生成投げ
手榴弾前投げor手榴弾即キャッチ時間調整投げ
台上セットアップ(相手の弾を避けつつ投げれそうな方を投げる)
考え方として「まず相手にひとつ手榴弾を届かせる」としましょう。
これをされた相手は何かをしなければならないので、そこから前述の通り相手の対応の仕方を分析しこちらの効果的な行動をアドリブで考え出して行くわけです。
この状況に持っていきやすいのが手榴弾アイテム投げや前投げです。

C4の使い方

僕はC4は本当に面白い技だと思っていて、僕の立ち回りの中核をなす存在にまで使用しています。
C4の使い方は主に相手の立ち回りの妨害または意識外からの撃墜。
大体の相手は気づかず当たるので、「こちらだけが気づいていて、かつ当たれば撃墜や40%ほどのセットアップに繋げられる飛び道具」というのをメリットに感じてもらいたいです。
逆に相手を撃墜したりしてスネークにズームした瞬間にわざとらしく設置することで、「相手の立ち回りの抑制」ということにメリットを割いても良いです。
僕は当てたい時はC4に相手を近づけるような位置でわざとらしくガードしっぱなしにして、来たら起爆したりしてます。
C4の設置場所は相手のキャラによりますが、頻度が高い位置を紹介します。(オーソドックスにポケスタ2の場合)

台上
相手が差し込んできそうなタイミングでジャンプ起爆し、カウンターのような形で使うor自分が反対側にいる時に気づかない相手に起爆のような使い方が主になるのかなと思ってます。
特に書くことはなし。
相手側の台上
これは対飛び道具キャラでよくやるんですけど、相手側の台に初手サイファーやらで貼り付けてとっとと帰ります。
で、ずっと起爆せず嫌がらせします。
相手は「C4に挟まれた状態で近づくか、さらに離れてスネークの手榴弾だけがが届きやすい位置で待ち合う」の二択を迫られます。性格悪いっすね〜これ。
中央
よく使うのは「相手にスネークよりリーチの長い技があるかつスネークの手榴弾があまり効果的では無い
という状況です(対ゼルダのファントムはこれで届かない位置で出すor近すぎて後隙をさらす位置で出すの二択になる、ミェンミェンはドラゴンレーザーで待つか近づいて不利な近接をするかの二択になるなどなど)。
意識して使うのは対ゼルダとミェンミェンくらいですかね。普通に使っても待つか攻めるか強要できるので効果的だと思いますし、攻めるにしても嫌がってジャンプするか回避してくるかダッシュしてくるかで分析が進みますしね。

番外編として2段ジャンプして即起爆、撃墜したり空Nなどに繋げるキチガイプレーもたまにやります。
画面見ないで地上で入れ込んでる人には効果的なので、その場回避からいろいろ仕込むカズヤとかには刺さります。

おわりに

僕がスネークを使う上で考えていることはこんな感じになります。
「相手のストレスになるような立ち回りを」
「相手がどう飛び道具に対応しているか」
「相手の思考をコントロール」
こういったロジカルかつクレバーな立ち回りを求められて、かつ工夫によって無限の可能性を広げていけるのがスネークというキャラだと思っています。
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