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R1500(スネーク使い始め)から1700までの1年間を語る

こんばんは、最高R2137のオンラインを中心に活動しているスネーク使いのちーです。
今回は僕がR1500から1700まで何をしたかを書いていこうかなと思います、よろしくお願いします。

スネーク使い始め〜R1600到達(2021.2〜6月中旬)

僕がスネークを使い始めたのは2021年の冬明け、中学3年生のころでした。
メインだったルイージで限界を感じShogunさんやIkeさんへの憧れからスネーク使いに転身。
ルイージでの最高レートは1580でしたが、ほぼ入れ込みで構成されていた立ち回りのせいでスマブラ力が皆無である自覚がありました。
ここで読み合いを手榴弾に助けてもらうことができるスネークを選んだわけです。

この時僕が始めていたのは今でも続けている①キャラ対策

スマメイトの日記にその日あったことや対策したいなと思ったキャラをまとめ、無理のないスピードでスネーク窓やYouTubeから情報を抜き出しインプットしていきました。
ここで対策をしたのは10キャラほどで、まだまだ対策レベルとしては初歩的な段階でした。
しかしこのような日々の少しづつの積み重ねがのちのちのレート更新に響いてくるのです。座学も大切ですよ。

次に行ったのは②練度の向上、癖直しのためのVIP修行
スマメイトで15戦ほどし空ダ自滅ニキータ暴発等操作ミスが多発、まず練度を上げようと思った僕はVIPに2ヶ月ほど潜り続けました。
また立ち回りで致命的な悪癖をいくつか見つけていたので気合いで直しました。
例としては
・回避上がり癖
・強攻撃入れ込み→その場回避癖
・下から復帰癖
・DAパなし
・手榴弾暴れ癖
・回避癖
などでした。これは口に出して試合をすると上手くいった覚えがあります。
1500〜600帯で停滞していることのよくある理由として「立ち回りで致命的な弱点がいくつかある」ことが挙げられます。
僕が挙げた以外にも何か思い当たる節はありますか?いつも自分の動きのパターンを客観的にとらえることができていますか?
もしくはどこかでミスをして早期撃墜を通すか。
1600帯は立ち回りこそ一見上手に見えますが、ミスをしない、ワンパターンにならないという根本的な勝つためのことができていないので1600帯で燻ってしまっているわけですね。
「1600強い!レート詐欺!勝てない!あれ!?」と言われる理由はその弱点に気づけているか、いないかの差なのです。もちろん人読みができてこその上位勢なのでそんな事を言うならばその人は上の上では無いはずですが。

最後に③上位スネークの試合を観察することも行いました。僕はIkeさんの配信やタミスマのアーカイブなどを参考にしました。
これによってあらゆる局面で立ち回りを参考にでき、新しいセットアップを学んだりもしていました。
手榴弾ニキータや2個生成、崖セットアップ、即キャッチ時間調整投げなどはIkeさんの配信を見て学んだことでこれは大いにメイトで役立ちましたね。

そして上記のことを地道にやっていった結果苦手キャラを徐々に克服しつつ、練度の向上や操作精度の向上、効果的なセットアップの使用法の定着などを理由に4ヶ月後ほどにはR1600に到達しました。
大前提としてキャラの強みを理解し活かしていくような立ち回りは要求されるので、スネークなら手榴弾やC4をどう使おうとかの思考は必須になります。
またキャラ固有のテクニック(空ダ、反転上強、手榴弾即キャッチ、手榴弾復帰等)も一通り習得しておくのは使い手として当然です。
ルイージのようなコンボキャラならまずコンボ精度を求められるでしょう。

R1600到達〜R1700到達(2021.6月〜12月中旬)

基本的に僕の取り組みは同じことをしていましたが、ここから致命的なミスや癖は減ってきたのでメイトを主戦場に。
毎期200〜300試合をこなすようになっていきました。
キャラ対策の頻度もそんなに変わらず、ここら辺はほんとにスマブラ楽しみながらやってたら実力も伸びてたって感じになります。

ひとつ変わったこととすれば師匠ができたこと
分からないキャラ対策を格上のスネーク使いの方にその度うかがい、日記にその時まとめはしませんでしたが頭に入れてはいました。
こういうものは学校で先生に聞きに行く時もそうですが相手の事情など考えず容赦なくやった方がいいと考えています。躊躇していると伸びるもんも伸びないので。
使い手にDMして対戦なんてことはしていなかった時なので、1700までは対策といえば知識のみのものでしたね。

ここら辺になってホムヒカ、スティーブ、ミェンミェン等が参戦し非常に苦戦していた覚えがあります。流石にホムヒカは日記を書きました。
以下1700到達時の日記コピペ

・キャラ対策をさらに詰めた
ミェンミェンやゼロサム、フィットレに勝てるようになりました。でかい。
この2点を頑張りました。
足りないもの
・スピードキャラの対策
フォックス、ピチュー、ホムヒカなどの素早く回避読みなどの展開になりやすいキャラに弱いです。回避癖なおそうね。

1700とは?
入れ込みが少なく、確実に技を当てに来る。差し合いがうまい。無理。
キャラ対策を完璧に詰めてくるし、ホントに人が強い感じでした。経験の差なんでしょうね。

1800とは?
自分が1600だった時の1700に対する感覚に似ていますがほんとに勝てなくてダメでした。差し合いも触れられず、ボコボコ。
マジでセンスの塊って感じなのでこれから知っていくしかないです...

とのことでした。やはり入れ込みの少なさと立ち回りの固さに感心していましたね〜、1800プリンにパーフェクトの勢いでボコボコにされて信じられなかったのを今でも覚えています。
ここでは対策キャラを増やしたことと苦手キャラを大まかに割り出していましたね。
ここから次のキャラ対策が始まるわけです。

こんな感じで対策を少しして、スネークというキャラを楽しんでたくさんメイトし、同じことをやっていたらいつの間にか12月中旬(1600到達半年後)にはR1700に到達していました。
ただ1700〜800との練度や人性能の差に愕然とし大きな壁を感じていた時期でした。

おわりに

僕の場合はこんな感じでした。レート更新は後半になるほど上達法を確立しペースが早くなっていきますがこの辺は暗中模索で不安しかありませんでした。
とにかく試合数をかけることと立ち回りでふざけない、ミスをしない、癖を直すことを意識することが特に大切だと思います。
次の1800〜900編でお会いしましょう、では。

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