見出し画像

対ホムヒカを2100スネーク使いが解説

今回はオンでもオフでも強い対ホムヒカを解説していきます。よろしくお願いします。
勝率はかなり高いキャラなのでうまく伝えられるよう頑張ります。

オフラインのホムヒカについて

僕は東北オフにたまに行くんですけど、東北ではふぁいやーさん(2250)、りてしあさん(2100〜オフだと2200以上)がオフによく参加されていますので対戦経験は積めました。
ここでオンとオフのホムヒカの大きな違いがいくつか分かったので書いていきます。
差し返しが強力になる
オフの場合ほとんどのDA、つかみ、空後などをステップでかわされ手榴弾もほぼ全て避けられてしまい、待ちが全く通用しませんでした。
なのでスネークが攻める必要があるか、もっと上手く待つかの2択で今は対策を検討しています。
差し合いの強化
遅延が無くなったことにより確認動作がしやすくなり、主に崖狩り、コンボ等でホムヒカの能力底上げに繋がっていました。
オンと比べてかなり手強い相手になっておりスネークで勝つのは骨が折れるといった感想を持ちました。
まとめとしてはオンラインでは全体的に弱体化しているので、かなりいける相性であるという意識を持ってほしいです。オフに行くとこの意味が分かるかも。
逆に言うとここで書く対策はオフだと通用するか保証できないということです。

ホムラ、ヒカリ共通の対策①
ニュートラル

基本的にオンラインでは待ちが通用するので、スネークは手榴弾ニキータや手榴弾セットアップを使って待っていくことになります。
遠距離では反転手榴弾からセットアップを始め、2個生成や離れながらの手榴弾ニキータで飛び道具を押し付けていきましょう。
ただヒカリのダッシュ差し込みだけには注意してください。このキャラの速さの都合上あまりジャンプはしない方が良いですね。
僕はニュートラルにおいては反転手榴弾をかなり多用し、距離が空いたら手榴弾ニキータを使うようにしています。これはホムラ、ヒカリ共通の対策として意識しましょう。

ホムラ、ヒカリ共通の対策②
着地

ホムヒカスネークではなかなかスネーク側の着地がきついんですが、オンラインは相当楽になっています。
意識としては限界まで空ダや回避を我慢しつつ常に横軸をずらす、というのを持ちましょう。
これに関してはhurtさんのYouTubeチャンネルに着地講座があるのと、ホムヒカ使いを捕まえてたくさん対戦してみると良いと思います。

対ホムラ

対ホムヒカで大切なのはブレイズエンドと空中攻撃への対応です。
あとは高パーセントで焦らないこと、強攻撃をいかに避けて空後やDA、つかみを通していくかが大きな課題になってきます。

ブレイズエンドへの対応

手榴弾保持→2段or1段ジャンプN投げ
ジャンプすれば当たらないのでアイテム持ちをするか保持してN投げするかになります。
間に合わないようならガードをすること。
地上べったりで対処をしようとするとガードが無くなるので台上に手榴弾を生成しつつ逃げたりラインをサイファーで入れ替えたりする工夫が必要です。
よく見られるブレイズエンド後の行動として内回避が見られますので、スネーク使いは反転上強や下強の準備をしておきましょう。これ地味に大切です。

空中攻撃への対応

また、対ホムラでは空中攻撃への対応も必要です。
基本的にホムラはジャンプをしてから繰り出してくるので、空後や空Nで時たま狩りに行く意識が大切で、全て攻めろという訳ではありませんがたまにやる程度が1番丁度いいです。
基本的にはガードをして空下反撃ができそうなら反撃、難しそうなら回避などでガード量と相談しつつ見送るのが対策になります。

喰らってはいけない技と対応策

・下強
低パーセントはコンボ、高パーセントは空上撃墜に繋がります。
台上空下→下強→空中攻撃のコンボは非常に火力が高く警戒すべき行動になります。
・横強、上強
崖狩りで用いられます。かなり大振りなので間合いに入らないようDAや飛び道具で距離をとることを推奨します。
空下
最も警戒すべき技になります。
先述したジャンプ狩り、ガード、手榴弾ガード等で上手く捌きましょう。
台上での空下連打は近寄らずむしろ待ちに移行できるチャンスととらえて距離を取りましょう。
・空後、空前
これは横強などを恐れてジャンプした所に置かれやすい技です。しゃがみ、DA、つかみ(ガーキャンから出される場合が多い)、裏択として空N早出しなども視野に入れつつ拒否しましょう。
対ホムラの撃墜拒否としてしゃがみが有効なので、崖端で空後を刺されそうな時、僕はよくしゃがみを使います。
・ブレイズエンド
・DA(見えません)
投げ、掴み
ホムラが掴みをしてくるタイミングとしては
☆台下にスネークがいる時のダッシュ
☆中央寄りでラインを上げたい時のダッシュや大ジャンプ(すかし)
☆高パーセントの大ジャンプ
などがベターです。僕はラインを詰められたらまず掴みを警戒し、その場回避の準備をします。

崖狩り

ブレイズエンド上がりに関しては狩れなくても大丈夫です。問題は崖上がり。
ホムラの崖上がりはジャンプ上がり、ブレイズエンド上がり、その場上がり等が挙げられます。
頻度としてはジャンプ上がりが1番多いので反転手榴弾などで迎撃の準備をしておくこと(浮いた時点でスネーク有利なので焦らない)。
ブレイズエンドはラインを維持してガードします。

崖上がり

回避上がりはここぞに取っておくとして、通常ならジャンプサイファーかその場上がりが良いでしょう。
その場上がりをしたらまずガードをしっかり貼り、反転手榴弾でじわじわ詰めていきます。
横強置きが見え透いていたら裏択として空N上強も狙い目です。シビアですが。
ジャンプはあまりするべきではありません。

対ヒカリ

オンラインにおいて対ヒカリはかなりいけるカードで、手榴弾ガードがとことん刺さります。
正直ホムラの方がやっかい。

中距離〜近距離

ホムラと同じく反転手榴弾からセットアップを始めつつ、ダッシュに下強を置いていく立ち回りになります。
DAは仕方ないと割り切ってダッシュつかみをかわすことを念頭に置きましょう。
対応策としましては
・手榴弾キャッチ下強→バックジャンプ手榴弾生成、1つ目の手榴弾落としながらもう一度手榴弾キャッチ下強
・手榴弾ニキータ(余裕があるなら)
・手榴弾キャッチ空下
などなど。

台上反転手榴弾ガードを有効活用

対ヒカリでは地上もそうですが反転手榴弾ガードで誘爆を狙えるため有効になります。
空N差し込みやガードに対しての空前などが狙い目です。
爆発した場合ヒカリが下にいるなら空下、横なら各種攻撃に繋げましょう。
この誘爆が多いほど相手の対スネークの練度の低さが垣間見えると言ってもいいです。

細かいガーキャンを逃さない

対ヒカリは空Nや上強、横強入れ込み、DAをガードした時などにガーキャンのチャンスがあります。
空下でとれるなら取りますが、上強や横強に関しては低レートであるほどガードに振ってくる印象があるので、ガーキャンつかみで取りましょう。
後ろでガードしたなら見逃しで構いません。
また下強連打に対してもガーキャン空下が有効です。

崖狩り

対ヒカリの豆知識として上B始めの振り上げに手榴弾が当たる場合があるので、崖端で反転手榴弾ガード→誘爆→空後を狙ってみましょう。
基本的には手榴弾上スマ→内回避で回避上がりとジャンプ上がりを見ることになります。
しっかり掴まりっぱなしに被弾するよう上スマを調整すること。

コンボ拒否

対ヒカリのコンボに対しての対応は対フォックスと似ていて、縦軸を2段ジャンプ空後やサイファーでずらしつつ崖に逃げるというものになります。
ジャンプでローリスクに抜けれそうなら台上に逃げても構いませんが。
回避や手榴弾暴れの読み合いはヒカリの方が1枚上手ですのであまり推奨はできません。

おわりに

雑な記事になってしまいましたが、僕の対ホムヒカはこんな感じです。
オフで負けてしまった先述の御二方にメイトで勝てたことを鑑みても、オンラインなら五分かそれ以上あるカードと言えるでしょう。
質問はいつでも受け付けていますので、僕のDMまでよろしくお願いします。では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?