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#21 転職して8ヶ月の今

ちぇーです。
転職して8ヶ月が経過しました。全くの異業種への転職のため、そりゃあ色々ありますが、1年の3/4が経過した「今」を少し記録しておこうと思います。

どちらかと言うと、自分の心の整理整頓のためです。あしからず。


前職と比較してはいけない

転職の定石かと思いますが、現職と“何か”を相対的に比較することはあまりオススメしません。

なぜなら、「となりの芝は青く見える」から。

自分がノリノリで仕事をしているときは良いですが、少しダウントレンド(使い方間違ってる)のときは尚更です。

ふと、「前職の○○はよかったな」などと、終わった話を心の中でぶり返しがちになります。

私だけでしょうか?
いや、そうじゃないハズ。

ナニモノとも比較はしない。
あくまで現職に対して、ある意味“絶対評価”で過ごすことがベターだなと感じておるところです。

転職後のマインドセット

そう、最近はこれの重要性を感じています。

「自分はなぜ、転職をしたのか?」
「自分はなぜ、この会社を選んだのか?」

この2点を、定期的に棚卸しするようにしています。

自分はなぜ、転職をしたのか?

そう、前職にそのままいることが、家族の未来にとって「良いもの」ではないと判断したからです。

○役職定年の早期化
○所属部門が廃止になる可能性が高い
○所属部門が廃止になった場合、転居を伴う転勤が発生する
○家庭の収入源が同一(妻と同じ会社のため)

これらを解消するために転職を実行したというものでした。
(そうだった)

そのまま残っていたとすれば、もう少し役職も上がり、収入も上がっただろうと思いますが、役職定年が早期化されたことで生涯の収入はダウンする計算でした。

また所属部門が廃止される可能性が高く、そうなると現在の居住からは転居することになり、妻との家族経営会議の結果、「当面、転居はしない」の方向でまとまりました。

かつ、家計の収入源が1社に依存していたため、リスクヘッジの面からも、「収入源は別にしよう」ということになりました。

以上が、「なぜ転職をしたのか?」の根幹となる理由でした。

そうだ、確かにそうだった。

自分はなぜ、この会社を選んだのか?

○苦しい時代を乗り越えて回復した会社であるため、「苦難をみんなで乗り越える」ことができるような会社と感じた
○条件面もほぼほぼ、希望をクリアしていた

会社自体、一度苦しい時代を数年経験し、危険なところまでいっていたところ、あることが理由でV字回復をした、ドラマのようなストーリーをもつ会社です。

その中で頑張ってみようと思ったというのが入社の決め手の大半を占めます。

しかし、実際に入社してみると、思ったこととは少し異なりました。
現職なので詳しくは記録しませんが、8ヶ月がたった今、ある程度の構図が見えてきたことと、自分の向き不向きなどもわかってきたのでしょうね。

ただ、それが良い悪いということではなく、あくまで「事実」として捉えています。

なかなか転職というものは、難しいなと思った40歳の3月でした。

なんだかふわっとした内容になってしまいましたが、今日はこのあたりで…


ではまた…。

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