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難聴息子の保育園個人面談

こんにちは!障がい児ママのためのキャリアカウンセラー、あまだゆみです。

昨日、息子の保育園の個人面談がありました。このご時世ですし、基本先生方めっちゃ忙しいですし、そんな中お時間作っていただけるのは、ありがたい限りです。

息子の保活は本当に本当にいろいろあって(詳しくはこちら)、ようやく今の園と巡り会えて、安心して預けられています。
日々のコミュニケーションや連絡帳のやり取りも丁寧にしていただいているのですが、改めて園での息子の様子を先生の目線で伺えるのは貴重な機会。ちょっぴりドキドキしながら伺いました。

「息子くん、ぐんぐん成長していますね!お話しすることも、食べることも、運動することも、とっても意欲的です。正直、特段の心配はしていません!」と言っていただくことができました。
定型発達の娘でも、先生から太鼓判を押してもらった時はホッとするので、息子の場合は輪をかけています。安心して、思わず大きくため息をついてしまいました。

2歳になり、同じクラスのお友達にも上手に話ができる子が増えてきました。
「あかいくるま!」とハッキリ明確な発音でパパと会話をしているのを耳にして、ちょっぴり胸がチクンとしたり。(息子の発音だと、「あっかいくぅま!」になります)
イヤイヤ期真っ盛りの子も多いわけですが、「コート着たくない!」「ママの言い方がイヤ!」なんて高度なイヤイヤをしている子を見かけて「え、すごいんですが」と思ったり。

息子には息子のペースがあって、難聴であるということを加味すれば、彼はめちゃくちゃ頑張っていると思っています。
たまにチクンとするのは、完全に親のエゴ。よく母が「昔から『這えば立て、立てば歩めの親心』っていうでしょ」と言ってますが、まさにそれ。

頑張っている息子にプレッシャーをかけるようなことはしたくない。彼のありのままを受け止めて、必要なサポートを提供し、可能性をできるだけ広げてあげるのが、親である私にできることだと思っています。

最初の子である娘の時は、”導いてあげる”というニュアンスが自分の中で強かったように思うのですが、二人目になって「いやいや、導くとかそんな大した存在じゃないし、自分」という気持ちが強くなりました(笑)
加えて、聞こえにくい世界というのは、私にとっては未知。聞こえやすいことは、確かに生活をする上では便利だけれど、聞こえる方が偉いわけでもないし、息子は聞こえたり聞こえなかったりする世界を生きているわけです。だから、「子どもを尊重しよう」という気持ちがより強くなった気がします。

子育ては親育て!いつも新しい発見をくれる子どもたちに感謝です。
あぁ、会いたくなってきた!早く仕事を終わらせようと思います(笑)

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