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復職を目指す専業主婦ママにありがち!気をつけたい3つの落とし穴

こんにちは!障がい児ママのためのキャリアカウンセラー、あまだゆみです。

先日、こちらの記事子育て専業主婦期間はブランクではないというお話をしました。
だから、「私なんて、、、」と専業主婦期間の自分を卑下したり、「キャリアが断絶してしまう」と必要以上に怖がる必要はないと思うのです。

でも、いざ復職する時には、ちょっとだけ注意が必要。専業主婦期間をブランクとするかキャリアとするかは、心がけ次第で大きく変わってくるんです。

しばらく仕事から離れていた方の中でも、スムーズに復職される方と、なかなかお仕事が決まらない方に分かれます。
なかなか決まらない方に多い特徴は、
①自分に自信がない、または自信がありすぎる
②話が長い
③行動が伴わない
という三点です。
こうなると、やはり企業側からの評価は「ブランクがあるね」となってしまいます。逆に、これらを克服できれば問題ないわけです。

① 自分に自信がない、または自信がありすぎる

ビジネス現場から遠ざかっているがゆえに、「今の自分は、ちゃんと社会で通用するのか」と不安になってしまう方は多いものです。
逆に、かつて第一線でバリバリ活躍していた方の中には、「ちょっと期間が空いたとはいえ、まだイケるはず」と過度な自信を持ってしまう方もいます。
自分に自信がない人に、仕事を任せたいとは思わないですよね。一方で、自信過剰な人と働きたい人も少ないものです。
卑下したり、自分を過大評価したりすることなく、等身大の自分を認識すること。そして、「わからないことは、何でも教わろう」という謙虚な姿勢が大切です。

②話が長い

ビジネス現場では、上司に話しかけたり、顧客と話したりする時には、「お話したいことが二点あります。ひとつは〇〇、ふたつめは✖️✖️です。アドバイスをください」といった風に話しますよね。
でも、子ども相手にはこんな話し方はしません。ママ友ともしないでしょうし、むしろ、雰囲気に合わせてなんとなく話を進めるという真逆のコミュニケーションなのではないでしょうか。唯一あるとすれば、幼稚園・学校や習い事の先生と話す時だと思いますが・・・どうでしょうか?

雰囲気や流れに任せた話し方をそのままビジネス現場でしてしまうと、「ダラダラ喋ってて、何が言いたいかわからない」という評価に繋がってしまいます。これでは、なかなか面接も通りません。気をつけていても、緊張すると思わず素が出てしまう時もあります。そのため、私は復職ママさんには模擬面接をオススメしています。

③行動が伴わない

子育て中の専業主婦も、慌ただしく忙しい毎日を送っていますよね。ほとんどが自分都合ではなく、子ども都合で動かなくてはいけない分、コントロールが難しい。そうなると、「今日こそ△△しようと思っていたのに、またできなかった、、、」なんてこと、ありませんか?
再就職を目指す専業主婦の方の中にも、「やらなきゃ」と思っていても日々の忙しさに紛れて、なかなか職務経歴書の作成や面接予約などの具体的アクションに繋がらない場合があります。(中には、自信や覚悟の無さを忙しさのせいにしてしまうケースも)
でも、仕事には納期があります。先延ばしにできることの方が少ないのです。この辺りの時間感覚と、やると決めたらやり切る!という意志と行動力が大切になってきます。

それでは、専業主婦期間、日々どんなことを心がけたら良いのか?次の記事で詳しく書いていきたいと思います。

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