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自分が話す言葉って、自分にも返ってくるから

今日もみなさん、お疲れ様。

何か気持ちが沈むことや、嫌なことがあった時、苦手な人や嫌いな人とかかわらないといけない時ってあるよね。

それが、自分にとって近しい人であればあるほど、かかわり方が難しくなったりする。

自分の性格や性質を理解した上で、相手がどんな人なのかも把握して、苦手な人とのかかわり方を考えるのってなかなかしんどい。

時に、誰かに対して愚痴を言うことは大切なことだ。1人で全てを処理するのには限界があることだってある。

自分の性質故のぐるぐる思考のせいもあるけど、私はよく、心の中で愚痴を吐いたり、最近は自分の部屋で何かしながら吐き出したりすることがあるんだけど、
本人に対して言ってるわけではなくても、誰かに対して吐き出してるわけではなくても、やっぱり自分が発した言葉って、自分自身にも何らかの影響って出てしまうなぁ、と思ってしまう。

時々、なんだか胸が詰まるような、心が重苦しいような気持ちになってしまうことがある。
私の感受性が強いからというのもあるかもしれないけど。


そう思うと、本人が自覚なく、"悪口じゃないよ"、"言ったってなんの問題もない"と言いながら、年がら年中人の悪口や愚痴を言いまくっている人ってほんとにどうなってるんだろうか、と思ってしまう。

そういう人達はきっと、自分が発した言葉が自分にも跳ね返ってきて、色々な意味で自分自身を下げていっていることにも気がつかずにいるんだろうなあ。

そして、そういう人の周りって、大抵似たような人達が集まっていたりする。
中には、特になにも言わずに、時に不愉快そうな表情をしながら、そういう人達と一緒にいる人もいるけれど。

社会人1年目は、かかわることは少なくても、そういう人が周りにいたりして、他の人達はどう思ってるんだろう?とか思っていた。


今の自分の交友関係の中には、そういう人は基本いないからいいんだけど、昔は意図的に傷つけようとして悪口や影口を聞こえるように言っている人もいたりして、この人ほんとに性格悪いなあ~と思うこともよくあった。

そして、そういう人に限って、時々「自分は性格悪いから~」って言って、自分の発言は仕方ないものなんです、しょうがないんです、って正当化しているのを見聞きすることもあった。

それが生まれつきのその人の性格であるならば、もう本当にどうしようもないのかもしれないけど、その人が生まれ育った環境や周りの人間関係が要因で、良くない方向に変わってしまっただけとかならば、誰かの一言で、何かのきっかけで改善される余地は多少なりともあるのかもしれない。


でも、本当に変わらない人は変わらないだろうし、類は友を呼ぶから、似たような人と絡んでは、同じような会話しかしないんだろうなって思ってしまう。


さて、なんだか今日はちょっとじめっとした内容になってしまったけど、、、

やっぱり、自分の心や精神面の治安を維持するためにも、なるべく自分にとってマイナスなことやネガティブなことは考えないようにしたいなぁ、と思った日だった。

よくネガティブなことを考えたりもしてしまうから、そういう時はよく、ココヨワチャンネルのRyotaさんのお話に耳を傾けて、アドバイスを聴きながら「うんうん、そうだよね」って思って、心を落ち着かせたりしている。



多分だけど、HSPさんじゃなくても、何か参考になる考え方かもしれない。

本当にいつも動画やラジオでお世話になってるけど、こういう話し方が落ち着いていて穏やかで、聴いていて心地良い話し方ができる人っていいなって思う。

自分がどんな人になりたいか、どんな人の生き方を真似したいかを考えながら、かかわる人達を選ぶのって大切なことだと思うし、"こういう人とかかわりたい"って思ってもらえるような人でありたいなと思う。



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