サック

初めまして! 「乃木坂しん」という日本料理屋で働いております。 河村勇作と申します。 …

サック

初めまして! 「乃木坂しん」という日本料理屋で働いております。 河村勇作と申します。 僕は人に自分の想いを伝える事が苦手です。 人に嫌われたくないので😅 ですが、それを克服?するために少しずつですが、 自分の想いと経験談を書いていきたいと思います。

最近の記事

点と線の話

和食料理人になって7年。 これまでしてきたことが、最近になって実を結ぶようになってきた気がしている、今日のこの頃です。 そこでふと、自分はなぜそう思えるようになったのかな? と思い、考えました。 自分の精神論的なことなので、興味がある方はぜひ読んでいただけるとありがたいです🙇‍♂️ まず、僕のザックリした仕事の経歴です。 リゾートホテル(10000〜15000)    ↓ 街中の大衆ホテル(5000〜10000)    ↓   居酒屋(3000〜5000)    ↓ 高級会

    • これまでの話...4

      前回までの続きになります。 前回はこちら👇 先に言っておきたいのは、 この研修にいくのは専門2年目の最後の夏休みの1か月間です。 この時僕は、京都の和食料理屋さんに面接も終わり、就職がほぼ決まっていたのです。どっか違うとこに研修に行くくらいなら、働く予定の場所に行き少しでも、お店のやり方や現場の雰囲気に慣れておきたいと思っていました。しかし、それは学校の決まりかなんかで叶わず。渋々白浜へといきました。 バイト初日。 なぜか、今でも強烈に初日だけは覚えています。 緊張して厨

      • これまでの話...3

        前回の続きになります。 前回はこちら👇 毎日しつこく勧誘された結果、流されやすい僕は、和食の技術を練習するようになりました。😭 料理の技術って、数をこなせばできると思っていた僕ですが、練習すればするほど、そんな甘いものではないと気づきました。 ちゃんと自己反省と改善策を考えないと何も進歩しない。 そのことを意識して、取り組みだすと気づくことが多く、急激に上達している自分がいました。 その結果、校内コンクールで和食代表に選ばれ、 近畿四国地方の選抜の人らで行われる、技術大

        • これまでの話...2

          前回の続きになります。 前回はこちら👇 https://note.com/chefsakk107/n/necd9c0ba0a62 まぁ、そんな理由で選んだ専門学校でしたが、 行くとなったからには、料理が上手くなりたい。 その時自分が憧れていた須賀洋介シェフみたいに、フレンチの料理人になりたいと思っていました。 料理の専門学校 って聞くと、だいたいの人が、 和食or洋食or中華のどれかを専門的に勉強するものと思う方もいると思います。実際僕も最初はそう思ってました。 しかし

        点と線の話

          これまでの話...1

          初めまして、河村勇作と申します。 僕は和食料理人になって、もうすぐ7年が経ちます。 そんな僕が今感じてる想いを、伝えるというとおこがましいので、書き留めて自分の気持ちを再確認できたらと思い始めました。 良かったら見てください🙇‍♂️ 僕はもともと料理人になろうとは、これっぽっちも思ってませんでした。 親戚や知人に料理関係の人がいるわけでもないし、料理が特別好きだったわけでもない。 高校の時は、小学校の先生になりたいと思っていました。だから大学進学を考えてはいました。(いちよ

          これまでの話...1