ちぇる

ツインの相手とのリアルストーリーを綴っています。

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最近の記事

25年ぶりの空間共有実現

2024GWの感情を残しておきたいので、現在進行形で。 日々めまぐるしく感情は変化しながら 現実的な状況は少しづつ変化しているような日々。 (現状、ツイン段階でいう再会後の統合期に入ったと感じているけれど、彼にはツイン概念を話していない状態) 気がつけばこの記事の状況から25年が経ってしまっていた。 (時間がかかりすぎなのは百も承知です….) そんな中、記事内にあるアーティストの4年ぶりのライブ開催。 25年経ってもバンド活動してくれていることが奇跡だし、 コロナ期間もあ

    • ブラック企業への就職と退職と再渡米。

      帰国して、大学時代の地域で友人たちと過ごしてから 一旦九州の実家に戻った私は、福岡での就職が決まった。 少年彼氏はカリフォルニアの田舎町でCollegeへ進み、 その後、Universityへ編入する予定だったため、 「超」のつく遠距離恋愛がスタートした。 携帯電話はPHSの時代。 国際電話はプリペイドカードか 国際電話専用の公衆電話だけが相手と話す手段だった。 LINEやZoomを使って無料でビデオ通話ができる 今の時代には想像もつかないけれど 相手と話すためにはかな

      • 最初の帰国時の絶妙なすれ違い。

        約束の1年の留学期間を終えて、私は帰国することになった。 アメリカを発つ時は、少年彼氏をはじめ、留学仲間が空港まで来てくれて見送ってくれた。当時は、搭乗口まで見送る人も付き添えて、出発ギリギリまで一緒にいられた。 その後もアメリカで大学進学する少年彼氏と私は、 日本とアメリカでの超遠距離恋愛をすることにしたのだった。 私は実家に帰る前に、 大学時代を過ごした土地に立ち寄って、1週間ほど過ごすことにした。 元カレと私の親友ちゃんが、 数時間かけて車を飛ばして空港まで迎えに来

        • アメリカでの最初のすれ違い。

          大学の卒業式の翌日、私は1年間の語学留学のためアメリカへ旅立った。 西海岸、カリフォルニア・・・ という言葉から想像していたのは、青い海、ヤシの木、自由な生活。 だったのだけど・・・ 迎えの車が高速道路をすごいスピードで走っているはずなのに、空港からホームステイ先までなかなか到着しない。実際にはカリフォルニアの田舎町で、海はなく砂漠に近いエリアに辿り着いた。 大学附属の語学学校に半年、その後試験を受けてカレッジで半年、合計1年間を現地家庭にホームステイしながら過ごす予定

        25年ぶりの空間共有実現

          小さな都市でのほのかな出逢い。

          私たちが出逢ったのは22歳。 大学時代のアルバイト先だった。 その街では大きな居酒屋チェーンで 彼は私よりも先に働いていたので 同じ学年でもバイト先では先輩。 新しく入ったバイト生は 先輩にチームで教えてもらうことになっていた。 私は彼の親友のチームだったので 彼との接点は特になかった。 当時、私には2年位つきあっていた彼氏がいて 彼にも同じ位つきあっている音楽科の彼女がいるらしかった。 大学生の2年位つきあっている彼氏彼女といえば 結構安定したおつきあいの相手がいるって

          小さな都市でのほのかな出逢い。

          このストーリーを綴る理由。

          これまで何十年も抱えてきた 秘めた気持ちや想いを どうして書き記そうと思ったのか。 何度も、書こう いややっぱりやめておこう いややっぱり・・・ と何度も何度も繰り返して それでも残しておきたいと思ったから。 「ツインレイ 」という言葉を知ったのは 2022年5月。 仕事関係の相手から とあるコミュニティの話を聞いて そのコミュニティの主催者を検索したら なぜか「ツインレイ 」という言葉が 私の前に現れた。 検索したこととは 全く繋がりのないことのはずなのに これま

          このストーリーを綴る理由。