見出し画像

【心理学?】学校心理士受験記

こんにちは。wizです。

皆さん、お盆はどうおすごしですか?
台風の影響が日本各地ででていますね。8月初めには沖縄、九州が。そしてこのお盆には関東から関西地方が。

人間は自然にはかないませんから、自然に合わせて生活するしかないんですけどね(と達観してみる)。

さて先日、学校心理士の講習と試験を受けてきましたので、その体験を備忘録として記してみたいと思います。繰り返しますが、あくまで備忘録として、でも誰かの参考になれば。ただ、書きすぎるとある種のネタバレにもなりそうなので、そこそこざっくり書きます。

<試験類型>
公認心理師型(講習会+論述試験(試験Ⅳ))

<受験日と場所>
2023年8月6日(日)
筑波大学 東京キャンパス

<受験日の一日の動き>
9:00~15:00 説明+90分講習3つ
15:10~16:00 論述試験(途中退室無し)

<ポイント>
1・(特に遠方の方)試験Ⅳタイプは、論述試験も含め、終わるのが16:00。これを参考に行き帰りの交通手段の検討を。
2・テキストは特に持参しなくても困らなかった。
3・論述試験は、その日の授業を聞きながら「要点は何かな?実際に自分の業務にどう生かせるかな?」と考えながらまとめていけば対応できる。

ざっとまとめるとこんな感じです。

 まず1について。
 私は飛行機を使って会場まで移動するくらい遠方に住んでいるので、受験にあたり一番のポイントは「日帰りで行けるのか?その日のうちに帰れるのか?」という点でした。飛行機や宿泊費は高いからね。
 まず行きについて。始発の飛行機に乗って羽田空港に到着、そこから電車で現地へ、という移動は開始時間に対し結構ぎりぎりだったので、前日入りすることにしました。
 帰りですが、事前に頂いていた冊子だったかに記載されていた内容が
「9:00~17:00(試験Ⅳを含む)」
とあったので、私はてっきり
「17:00まで講義があって、そこから休憩+試験だろうから、試験が終わって会場から出られるのは18:30だろうな。そしたら帰りの飛行機(その日の最終便)に間に合わないな」
と思い、
・その日は帰宅できないため、その日は宿泊費を安くするためにカプセルホテルを予約。
・よく月曜日の朝一で帰る計画。飛行機代を安くするために、2か月以上前から格安航空券を予約。

 という計画を立てました。しかし試験3週間前に届いた詳細案内をみて、
「試験を含め16:00終わりならその日のうちに飛行機に乗って帰れるじゃん!」
と知りショック…。
 遠方から受験をしに行く人は、『16:00に終わる。』という情報を知っておくだけでも、その日の試験後の動きを計画立てられるので、有益な情報ではないかなと思います。
 …というか、改めてみてみると、「試験Ⅳを含め17:00まで」と書いてあるじゃないですか、わたし…。17時終わりでも義理間に合ったなぁ。
 試験が終わった“気持ちの余裕”がある状態でみるからなのかな?なんで気づかなかったかな。

2について
当日は90分の講義が3つありました。
いずれもパワーポイントを使った講義で、そのスライド資料は(全部ではないですが)プリントで配布されました。なので指定テキストを忘れてしまっても特に問題はありませんでした。説明の途中で「この内容の詳細はテキストの〇〇ページにあります」という説明はありましたけどね。

3について
論述試験について、ここで詳細はあえて書きませんが、「その日の講義をしっかり聞いていれば対応可能」でした。特に上記したように、「この90分講義の要点は何かな?実際に自分の業務にどう生かせるかな?」を考えながら聞いていくととても良いと思います。

ということで、簡単ですが2023学校心理士(タイプⅣ公認心理師型)の受験記でした。

 公認心理師同様、この資格を取ったからすぐにカウンセラーになろうというものではなく、しかも今後なろうという気もない。ここで勉強したことを日ごろの業務に生かしたいということと、せっかく勉強したなら形(資格)として残したいという思いで受験しました。
 冬には臨床発達心理士の試験も受験予定です。こちらは聞くところによると、面接型の試験で、より多くのことを質問されるようですね。今回の学校心理士の講習で隣に座った方からお話を聴くことができました。ただの試験対策にならないよう、これからも心理の勉強をこつこつ続けていこうと思っています。

・・・これらの勉強は、少しは自分の血や肉になっているのでしょうか?

 勉強をしていると、ふと、そしていつもこのことが頭をよぎります。
 日ごろあっていない人と会うと、その人の変化には割と気づきますが、毎日の連続的な変化には気づきにくいものです。それが自分のこととなるとまして変化には気づかないものです(よね)。

 変化がないと(気づかないと)「これでいいのかな?」って不安にかられますが、その不安を抱きながらも、続けていかないことには成長もなにもない(というか忘れる一方)ので、こつこつ頑張っていきたいと思います(という自分への戒め+習慣づけ)。

と書いたあと、祖父が亡くなったと連絡がありました。今年の春に久しぶりに顔を見に行って良かった。人間、自然にはかなわないし、老いにもかなわない。後悔の無い日々を…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?