見出し画像

『あんず』へ・・・

我が家の愛犬
柴わんgirl's

柴わんgirl'sと暮らしています。
柴わんgirl'sは毎日、ゴロゴロ私のそばでくつろいでいました。
私には至福の時間でした。。。

悲しい話になります。


6月末の深夜、
柴わんgirl'sのお母さん犬『あんず』が
虹の橋を渡りました。。。
12歳10ヶ月でした。

病気でした。

病気が分かってから、急激に弱っていきました。

悲しかったですが、
苦しんでいる『あんず』を引き延ばすのも、つらかったです。。。

ずっと、そばにいるから、安心して・・・
あんずのそばにずっといるからね・・・と、さすりながら
私の腕の中で、逝きました・・・

つらかったです。。。
でも、もう、
苦しまなくていいとも思いました。。。

言うことをよくきく・・・
賢くて、かわいい『あんず』でした。
家族を癒してくれていました。
苦しくなっても、
迷惑をかけないようにしているようでした。
けなげで、たまりませんでした。
いなくなって、
なんて存在感のある子だったのかを
痛感しています。

元気な時は
あまり、動くことが好きではなく
太めちゃんで
私のそばでゴロンと
背中をくっつけて、寝ていました。
私がさわると、
気に入らないのか、よくうなっていました。
呼んでもこないし、気まぐれさんだし、
それでも、
甘えたい時、そばにきて寝ていました。

息子たちには
愛想よく、しっぽをふってたな・・・
さわりすぎると、気に入らなくなって
うなってたな(笑)
気まぐれさんだった
『あんず』

でも、息子たちが疲れてる時、
気に入らなくても、我慢して、
撫でられてたな・・・

息子たちを
なぐさめてくれてたんだよね!
ありがとね!
『あんず』

『あんず』がいなくなって、
『きなこ』がすごく、しょぼくれちゃったよ・・・
さみしいんだろうね(泣)
でも、『あんず』が残してくれた『きなこ』は
家族みんなで、支えていくから、
心配しないでね!
家族みんな、
さみしくてしかたないけど
『あんず』のおもかげを
家の中に感じながら、
思い出しています。

可愛かった、気まぐれさんの
わがままな君を・・・

“犬は家族や家を守る”と聞きますが、
ほんとに、その通りだと思います。

”癒し”でした・・・

息子しかいなかった私には、
わがままな性格の『あんず』が
娘のようで、
犬というより、娘として
接していたように思います。

”けなげに家族を守り、癒し、
母さんは君を誇りに思っていましたよ。。。”

ツンデレな君のことを
母さんは空を見て、思っているよ。。。

虹の橋のたもとで
みんなで仲良く遊んでいてね。。。

母さんがそちらへ行った時、
『あんず』って呼んだら、
ツンデレせず、走ってきてね!

家族になってくれて
ありがとう!
12年ありがとうね!


かわいい
『あんず』へ・・・







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?