見出し画像

【2023 宿泊&旅行記 vol.29】ドイツ① 準備&ホテル編

2023年12月

2023年の旅納め。
5年ぶりのフランクフルトへ行きました!
目的は2つ。
クリスマスマーケットへ行くこと。
そして、母校であるフランクフルト日本人国際学校を訪れること。
これらを果たすには2泊あれば十分。
ということで、母と2人で、たったの2泊で行った弾丸ドイツ旅です!!

思い出の地、フランクフルト国際空港

フランクフルト国際空港はcherichanにとって思い出の地。
ドイツ在住時代、日本人学校の友人が本帰国になる度に、ここへお見送りに来ました。
もちろん、私が本帰国になる際も何人かの友人がお見送りしてくれた。
そして父の職場でもありました。
何度も何度も訪れた、親しみのある場所です。
日本以外に「懐かしい」と思える場所があること、有難いし幸せなことだとつくづく思います…。

現地空港にあるフラップ式案内板。
フライト情報が更新されると、
一気にパタパタパタ〜っと動きます(今も?)。
幼い頃はこれを眺めるのが好きでした。


寒波到来!最高気温が氷点下の世界

続いて気候についてですが、とにかく寒かったです。
日本が暖冬で寒さに慣れていなかったのと、寒波到来のタイミングも重なり、ひたすらに寒かった。
最高気温が-1℃の日もありました。
フランクフルトはまだマシで、もっと南のミュンヘンは最低気温が-13℃にもなったそうです。
「ミュンヘン空港が豪雪で空港が閉鎖するかも」なんてニュースもあったほど。
旅行客がフランクフルト空港に流れてくるんじゃないかとヒヤヒヤしました。

いつも準備がテキトーなcherichanですが、今回は流石に寒さ対策を怠りませんでした。
極度の冷え性だし、帰国翌日から働かないといけないので…。
1番寒かった日には、ダウン・マフラー・手袋・ヒートテックなど定番の防寒グッズに加え、ズボンと靴下を2枚履きしました。
人は必死になると、「ダサい〜」とか「着膨れする〜」とか、そんなのどうでも良くなります。

ちなみに余談ですが、cherichanは2歳から6歳までフランクフルトに住んでいました。
少し呼吸器が弱く、ドイツの寒さに耐えられなくて、毎年肺炎になっていたそうです。
呼吸器に自信のない方、冬のドイツは注意です⚠️

冬のドイツはいつもどんよりしている。
それが、クリスマス前だけは一気に華やかに。
クリスマスマーケットの始まりが恋しいのです。


まるで国内旅行な荷物の量

ホテルのロビーに綺麗なクリスマスツリーが🎄

cherichanは基本的に荷物が少ないです。
というか、1泊でも何泊でも荷物の量はそんなに変わらない。
今回は2泊という短さもありますが、それにしてもやっぱり身軽だなと自分でも思う…。
上の写真は私で、手に持っているキャリーケースはLCCでも余裕で持ち込めるサイズ。
そしてなんと、キャリーの片面は空っぽ!
いつも入れるものがなさすぎて不安に感じてしまいます笑
逆に、荷物が多い方は何がそんなに入っているのですか…?

個人的、身軽に旅行するためのポイントは3つ!
・オシャレしない
・心配性になりすぎない
・大きなキャリーケースを買わない
1番大事なのは最後。
結局、スペースがあるから余計なもの入れてしまうのでは。
カバンが小さければ荷物がコンパクトになるのは必然です。


【ホテル紹介】Hilton Frankfurt City Centre

これまで色んなホテルに泊まってきましたが、Hiltonに宿泊でお世話になるのは何気に初めて。
大手ホテルという安心感と、比較的リーズナブルな価格ということもあり、こちらのホテルに決定。

今回の旅行では、フランクフルトのメインショッピングストリートであるZeilと、有名なクリスマスマーケットが開催されるレーマー広場が主な活動エリアです。
この2か所に徒歩で行ける、かつハブ駅になっているHauptwache駅にも徒歩圏内が条件でした。
極寒の中での徒歩移動はかなりしんどかったですが、ヨーロッパ旅行でいつも頭を悩ませるトイレ問題(汚いし有料だし)が、徒歩圏内のホテルを選んだおかげで苦労せず済みました⭐︎

ダブルルーム。広さ十分!
cherichan母はとっても小柄なので、
1.5人分のスペースを広々と使えました。
オシャレで可愛らしい洗面所。
便座が高くて足がどうしても
つま先立ちになってしまう🤣
湯船まで!
私は少しだけお湯を張って足湯をしました。
冷え切った体に染みる…。


過去数回フランクフルトに訪れた際は、NH  Collection Frankfurt Cityに宿泊しました。
立地も良くお部屋も清潔で、スリッパが付いていたりと、こちらもおすすめホテルです。
ご参考までに!


次回は観光編をお届けします♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?