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プラスの完璧主義とマイナスの完璧主義

こんばんは、ちゃみです。

突然ですが、あなたは自分のことを”完璧主義”だと思いますか?それとも”適当”だと思いますか?

私自身は自分のことは元来”適当でズボラ”だと思っていたのですが、「やると決めならとことんやる。中途半端ならやらない方がマシ」と思う傾向にあることが自己分析でわかってきました。

俗に言う、「0か100か」という思考です。

そこでそもそも「0か100か」思考とはなんぞや?と思い調べていたところ、次の記事を見つけました。

「プラスの完璧主義」と「マイナスの完璧主義」がある

上記の記事は水島広子著の『プレッシャーに負けない方法-「できるだけ完璧主義」のすすめ』を紹介しています。

本書はプレッシャーを自分でうまく乗り越える方法を教えてくれています。

著者の水島さんは、「完璧主義は2つのタイプに分かれる」と仰っています。次の通りです。

完璧主義が人生の質を高めていくようなタイプの「プラスの完璧主義」と、完璧主義のために燃え尽きたり心を病んだり、不安やプレッシャーを感じて消耗してしまうタイプの「マイナスの完璧主義」だ。 (引用元: 水島広子著の『プレッシャーに負けない方法-「できるだけ完璧主義」のすすめ』)

「マイナスの完璧主義」であっても、少し視点を変えれば「プラスの完璧主義」に変えられるといいます。

「マイナスの完璧主義」は「0か100か思考」である

ここまで見て、「もしや…?」と思っていましたが、この記事の中で「マイナスの完璧主義の人は0か100で考えるクセがある」と書かれています。

まさしく私のことではないか…!!((((;゚Д゚)))))))

私は絵に描いたような「マイナスの完璧主義者」だったのです。。。

自分の思考が極端であることには気付いていましたが、まさかマイナスの方の完璧主義だったとは。。。意外でした。

では、どうしたら「プラスの完璧主義」に変わることができるのでしょうか?

「限界」を知り、一歩前進するイメージを持つ

水島さんによると、「マイナスの完璧主義者」は次のような特徴があるそうです。

自分に厳しく、「自分はこうあるべき」という思考に囚われすぎて自分で自分を苦しめてしまう

このような考えだと、自分ができないことを責めてしまい、自分の描く理想に到達できないと自分を苦しめてしまいます。

そんな人の対処法は以下の通りです。

自分ができることの「最低限」を見つける。そこで満足するか、調子が良ければ一歩進むという考え方をする。

自分の限界を知り、それ以上できなくても自分を責めないということですね。

私もこの考え方を実践していきます。

まとめ

1. 完璧主義には「プラスの完璧主義」と「マイナスの完璧主義」がある

2. 視点を変えるだけで、「プラスの完璧主義」になれる

3. 「マイナスの完璧主義」は「0か100か思考」である

4. 自分の「限界」を知り、そこで満足するか、調子が良ければ一歩進んでみる

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!(*^ω^*)

少しでも「なるほど!」と思われた方はぜひ、スキをお願いします!






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