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【婚活】今までの恋愛

noteの中でもただの愚痴のような
婚活の話を見てくださる方が多い。

私が本格的に婚活を始めたのは2022年の夏。

ご興味ある方いるかわからないが、笑
それまでとそれからのお話第1弾。

万が一当事者たちに見られたら私とバレるかもしれないが、
ここまで赤裸々に話した人は友人たちにもいない。

それでも一度自分の振り返りとして綴ってみる。

幼少期はそこそこ男の子の友達もいた。
バレンタインや誕生日にプレゼント交換したりと
過去一キュンな時期だった気がする。

小学校時代も男友達はいた。
自分では意識してなかったが幼なじみに
「結構ちぇり子ちゃんのこと好きみたいな話聞いてたよ」と大人になって言われ、
知らない間にモテ期①を終えてたのかもしれない...(lll-ω-)チーン

中学に入ってからも
男友達との関係は続くと思っていたが
母から「他に好きな子いるかもだしもういいんじゃない?」と言われて、そんなものなのかなとも思い、
何となく距離を置くようになった。

当時の男友達のお母様から未だに
「うちにお嫁に来ない?」と言われるのが
ちょっとウケる。
本人も公認ならいいだけどね、
勝手に進める話はダメよママ。笑

でもあの頃のもっと積極的に男子と話してたら
何かが変わっていたのかもしれないが、
母の言葉とぽっちゃりしていたので自分に自信がなく、男子と話すこと自体減った。

高校に入ってからは強豪の演劇部に入った。
部内は恋愛にしに来てるのか!!と言うほど、
AmebaTVの今日好きや恋ステ状態だった。
また役者志望の女子たちは気が強い子が多かった。
当時雌雄眼で片目が一重、片目が奥二重ぎみで
それをからかわれたり、より自信をなくした。

○○くんと付き合っちゃいなよ!!とか
言ってくる子もいたが、
先程の男友達のママ同様に本人の意思確認なし提案。
振られるであろう賭けみたいな勧めしないでくれよと思ってしまう。

中学高校時代は男子から事務的な用事以外に
話しかけられることも無く、
ZONEの『Secretbase』に出てくる
「声をかけてくれたね 一緒に帰ろう」を聞く度に
誰も声掛けてくれなかったなと凹む。笑
(ZONEドンピシャ世代)
https://www.uta-net.com/song/13699/

それでも気になる先輩はいた。
人気のある先輩(彼女がいる噂もあった)だったので
見ているだけで充分だった。
たまたま部内の係が同じで、卒業の時に
「ちぇり子のことは忘れないから
俺の事も覚えてて欲しい」とメールがあり、
それだけで胸がいっぱいだった。

この先輩と仲良かった先輩と大人になってから
FBを通して繋がり、本人にも再会出来た。
でも一度の再会でフェードアウトだったな。

大学に入り、徐々に痩せ始め、
メイクもするようになり、自然と二重の幅も揃った。
しかし、実習の不規則さや木工室の木くずで
ひどい肌荒れを起こしていた。
それがコンプレックスではあったが、
高校時代のように見た目を揶揄してくる人はおらず、
周りは役者やダンサーを目指す美人たちなのに
「ちぇり子ちゃん可愛いね」と言ってくれ、
少し自信を持て始めていた。

とある後輩男子がちぇり子に一目惚れして
気になってるらしいよと複数人から言われた。
ただそれからすぐにその子は別の人と付き合いはじめ
人の話は噂にしか過ぎないなと思った。

その後、初めて別の後輩の男子から
2人でお出かけを誘われた。
日々のメールや2回お出かけをしたが
私には恋心は抱けなかった。
告白されたわけではなかったし、
でも毎日のメールが辛くなっていき、
その気持ちを伝えた。

彼からは
「ちぇり子さんの気持ちがわかってよかった。
ずっと大好きでした。」と言われた。

言わせてしまったから告白されたと言っていいか
分からないが、初めて好きと言われた。

その頃、私は別の後輩の男の子が気になっていた。
なんとなく私に気がないことはわかっていたが
高校時代の気になっていた先輩に何もつけずに
終わりを迎えたので、
この時は付き合って欲しいは言わずに
ずっと気になっていた、ありがとうの気持ちを
伝えることだけした。

そして少し経って、
自分は○○さんが気になってると
私の友人の名前をあげられた。

うん、わかっていたよ。

ただこの男子もその友人に告白すると言っていたが
実際は別の女子と付き合い始めたので男心は分からない。

学生時代は自分もだったが
憧れと好きの違いがあるから
周りからは分からない心理もある気はする。

その後、社会人となり
バルーン会社で働き始めた。

社長は男性だがあとは全て女性。
しょっちゅう恋バナだった。
大学までは年齢=恋人いない人も多かったが
「え!?」と言われることが増えて戸惑いもあった。

その後、テレビ美術の仕事に就いて
しばらくはバタバタで恋愛どころではなかった。

少し生活にも慣れてきた頃、
ちょくちょく合コンにも誘われた。
今考えるとこの頃から年上男性は苦手だったかもしれない。
しばらくメールはしても自然消滅が多かった。

そんな中で大学時代に仲の良かった後輩女子を返して
ある後輩男子と連絡を取るようになった。

大学当時はさほど関わりがなかったが
いい子そうだなと言う印象があった。

再会することになり、
その後トントン拍子に付き合うことになった。

初めての彼氏。
しばらくして親にも彼氏が出来た話をした。

そんな矢先に車で自宅まで送ってもらい、
そのまま家に上がる流れになった。

母に話していたのにややKYな人なので
「大学時代は○○くんがいいって言ってたのにね」
と訳の分からん発言をした。

そこから彼のなにかに火がついてしまったのだろう、
彼の元カノと私の比較が始まった。

私の知ってる役者志望の後輩とも
付き合っていたらしく、
「○○は万人誰が見ても美人だったけど
ちぇり子はちょっと違うからな」と言われ、
結構ショックだった。

またどちらからともなく付き合おうか?という
流れになったのだが、
周りに私から告白されたと言いふらしていたことも
なんだかスッキリしなかった。

そこら辺からやや自分のメンタルも不安定になった。

私の体調が悪いと言う時に様子を気にしてくれるのは
ありがたいが、
実家だったので親もいる中で長時間の滞在。
私がお風呂入る、寝ると言っても帰らない謎っぷり。

母は母で「アイス食べる?」とか言い出すので
ますます帰らない。

あとから母に聞くと「帰らないし場を繋ぐために」
彼は「ちぇり子が心配で」と言っていたが、
どちらも私の価値観には合わないなと思った。
(1人は実母ですが。笑)

また彼が中途半端な役者を目指す夢追い人で
夢の実現に向けた活動も曖昧、
アルバイトをしないことも違和感があった。

最初は応援したいとも思ったが
バイトすらもしてないことは
付き合ってから発覚した。

親の援助があったと思われる。
たまたま彼が出る舞台にうちの両親たちが
私とは別日に行った際に、
彼のお母様から話しかけられたらしい。
まあおばさまたちのよくわからないコミュ力、
私も1度も会わなかったお母様とメル友になっていた。

そして最終ああ無理だなと思ったのが
お兄さんに子供が生まれた時のこと。

父、兄、彼とコピーのような顔の一家で
正直彼の見た目は好みではなかった。

お兄さんの赤ちゃんは女の子だったが
孫もコピーだった。
正直かわいいと思えなかった。

この時20代後半に入っていた。
周りは結婚もし始めていたが、
仕事をしてないことや姪っ子ちゃんの出来事から
彼と結婚は無理だなと思った。

そうなったらパートナーとして
彼といる意味はあるか、
私の結論はなしだった。

ここまで話、なんと2年半の期間。笑
これだけ書いておきながら長い時間一緒にいた。

なんだかんだ車で色々な場所に連れていってくれたし
楽しい思い出もある。

そして初めての彼氏だったし、
彼を逃したらもう出会いなんてない気もして
ダラダラしていた自分もいた。

占いや手相で一度の結婚のチャンスは
25歳くらいと言われるのだが、
きっとこれだったのだろう。

彼のことは
モーニング娘。の『しょうがない夢追い人』の
歌詞がピッタリだなと思っている。
https://www.uta-net.com/song/79568/


その後、職場がテレビ局から本社勤務に
異動となった。

そんな中である後輩男性からLINEを聞かれた。
そしてごはんに誘われた。
今回もトントン拍子に進み、
「付き合って欲しい」と言われた。
そこには結婚も視野に入れてる話もあった。

その後、彼は退職届を出していて
辞める前に話しをしたかったと言われた。

人生初の体験。
とても嬉しかった。

彼は職場でも元カノの話をしてる人だったので
過去の話からちょっと気にはなったが
お付き合いすることになった。

私は社内で彼と付き合ってることは秘密にした。
彼も容認してくれた。

ただ本社で親しかった同僚女性にのみ話をした。

彼女から彼と私と3人で飲みたいと言われ、
我が家で一緒に飲むことになった。
(もう一人暮らし)

私は彼女が酒癖が悪いことまで知らなかった。
インタビュアーのようにあれこれ質問があり、
私と彼の合わない点も多々あった。

私的にはまだ付き合ったばかりだし
と思っていたが、

彼女からは
「2人って価値観合ってなくない~??」と言われた。

それに便乗して彼に「合ってないかも」と言われ、
不穏な空気に。。

彼女はそんなことお構い無しに
「じゃ、帰るね」と帰宅して行った。

重い空気を残したまま。

そして彼から別れ話をされた。

今考えれば本社の事務の仕事や部署の雰囲気が合わず
後に休職しているし、
元カノと結構な大恋愛だったことも振られて落ち込んでいたことも社内で見ていてので、
また元彼のようにいつ比べだすかというのもあり、
なんとなくナーバスになっていた。

結局振られた理由は「繊細すぎる」だった。

好きと言ってきて、
繊細すぎて苦手とひと月半で
振られることがあるんだなと、
彼に対しての未練というのではなく
自分を否定された事が悲しかった。

この『繊細さ』は
婚活する上でもかなりキツい。

治そうと思っても
なかなか治る訳では無い。

HSPとかHSSとか言われているものなのだろうか。

その後、彼は退職していき、
同僚の裏の顔を知ってからは
プライベートでは付き合いをやめた。

しかし、会社のお局に
「最近ちぇり子ちゃんが冷たい気がする。
理由を聞いてきて欲しい。」と言ったとかで
お局から話を聞かれた。

そのお局のこともかなり苦手だったので
正直なんて話したかも覚えてない( ̄▽ ̄;)

ただ詮索好きなお局に彼の話はしなかったと思うが
プライベートでも一緒にいるのに疲れたとか言ったのだろうか、、

同僚から「公私混同しないで」と
LINEが来たことだけは覚えてる。

部署も違うし女性陣でやらなければいけない仕事では
話をしていたが、さらに人柄が見えた気がした。

あの日をきっかけに別れたことも知っているのに
なんだかなぁと思ったが、
その後彼女も転職していき、どちらも今どこで何をしているかも知らない。

彼との時間はHYの『いちばん近くに』と重なる。
https://www.uta-net.com/song/135872/

余談だが、
この会社の後輩と付き合い始めた次の日に
2年半付き合っていた元彼から連絡が来た。

内容は地元に帰るから1度会いたいと。

ちょうど幼馴染とランチ中で
「GPSでも付けられてるんじゃないの?」と
言われたほどタイミングがナイス過ぎた。

もう会うつもりはなかったので断った。

そしたら例の母のメル友になった彼のお母様から
連絡が来たとか…
親子でまた縁があるのではと思っていたらしい。

そこまで行くと嬉しいような怖いような、
でもやはり占いでの第1の婚期は彼だったのだろう。

その後、仕事で体調を崩して
2ヶ月の休職をもらった。

家でゆっくりというよりは
やりたいこと、会いたい人に時間を使い、
リフレッシュさせてもらった。

復職後は国際交流会などに参加して
知り合った男性方からお誘いを受けることや
友人知人からの紹介などはあった。

フェードアウトも多かったがら
何人かはやり取りが続いた。

スリランカ男性は優しさの塊のような人柄だったが
もうお腹がいっぱいと言っても取り分けてくれる、
もう少し一緒に歩きたいからと鞄を持ってくれるなど
日本人男性と大きな違いを感じた。

この数年後にスリランカ料理会に行った際の
講師であったスリランカ男性も似たような感じで
調べてみたら国民性のようだった。

レディーファーストに素直に甘えられれば
国際的なお付き合いも上手くいくのだろうな。

私はなかなか慣れず何度か会ったが
フェードアウトしてしまった。

日本人の男性との出会いもあった。
同世代で好青年という印象の男性。
目が合い、あちらから声をかけられた。

連絡先交換をして、
自分が主催の友人たちとの飲み会に誘ってくれた。

そこから徐々に2人で会う誘いを受けることが増えた。
ただ今夜とか、今東京駅にいるんだけどなど
急な誘いが週に何度かくるようになった。

正直私は彼氏でも週に何度も会いたい方でない。
旦那さんともお互い別のことをする日が欲しい。

1人行動は思いつきのこともあるが、
出来れば計画性を持って動きたいので
当日の誘いにはなかなか乗らない。
(というかだいたい予定入ってる。)

正直にその話をしたら、連絡がなくなった。

ただ彼を通して知り合った友人は数名続いている。
特に一人の子とは一緒にボランティア活動に
連れて行ってもらったりと親しくしてもらってる。

彼女から彼が周りの人達を巻き込み詐欺行為を行い、
被害者が多数いることを聞いた。

あの時離れて良かったなと思う。

さらに韓国人男性からも誘いがあった。
初見はチャラい印象だったが連絡先交換を断ることも
出来ずにLINEを教えた。

数日後に彼からも友人たちと韓国料理食べるから
来ないかと連絡があった。

韓国料理が好きだし、女性たちもいたので
遊びに行ってみた。

会社の同僚男性たちと女友達との会で
韓国人しか行かないような韓国料理屋で
新鮮な体験が出来た。

それからは彼から2人での誘いが来るようになった。

そこでは会に連れてきていた同僚男性が
ちぇり子さんを気に入っていたという話ばかりしてきた。

同僚と私をくっ付けたいのか?と思いながらも、
同僚さんからの誘いは無いし、
彼からは2人で会う誘いも多々来た。

スリランカ人ほどのレディーファーストではないが
日本人とは違うスマートさがあり、
懐に入ってくるのが上手い人だった。

出会ったのが秋の終わりくらいで
そんなどっちつかずなやり取りが続きながら
年末近くなり、年越しを一緒に過ごしたいと言われた。

が、ぎりぎりになり、
風邪をひいたが会ってもらえるか?と連絡が来た。

私は普通に休んだ方がいいと思い、
改めて出掛ける約束をした。

前後関係は忘れたが家に来て欲しいと言われたのも
なんとなくまだ早い気がして断った。

年が明け、
年越しのリスケをいつにするかという話をする中、
また友人たちと会を開きたいからちぇり子さんも
友人を連れてきて欲しいと言われた。

私は2人の学生時代の女友達を連れて参加した。

会が終わって、
1人の友人から彼と明日会うと連絡が来た。

ん?と思い、
彼に年越しのリスケはどうするか連絡すると
もう行かないと言われた。

簡単に言えば乗り換えられたのだろう。

友人に今までの話をして、
遊ばれないように忠告をした。

が、友人からは彼が好きだからということと
ちぇり子ちゃん悔しいだけじゃない?ということを言われ、唖然とした。

ディズニー並の恋の展開の速さと、笑
知らない友人の一面を見た。

私も曖昧な態度をとっていたのが悪いが、
人を信用するって難しいなと思った。

その後、この韓国男性とも女友達とも
連絡は取っていない。

この会に別の会でも会った男性がいて、
彼は私のnoteにも度々登場する
カフェバーの店長だ。

店長とは恋愛感情などはお互いに全くなく、
この時から5年位経つが今でも親しくしてくれている。

ボランティアの女の子と店長と出逢えただけで
国際交流会に行った意味はあったかなと思う。

こうして羅列してみると身から出た錆も多いし、
男運もない感もあり、女性が絡んでややこしくなっている( ̄ω ̄;)

このボランティアの女の子が婚約者さんの
仕事仲間を紹介してくれたこともあった。

男女2対2の合コン形式。

4人で仲良くなり、
一緒にハイキングに行ったりもした。

その後、内1人の男性が友人が私と引き合わせたかったと教えてもらい、
2人で食事に行き、次会う約束もしていたが
当日になって体調不良でドタキャン。
その後もLINEは来ていたが
ドタキャンから再度会うことはなかった。

そこからは転職活動に入ってしまい、
恋愛や婚活所ではなくなった。

が、転職先の職場で久々に
一目惚れに近い出会いをした。

なんとなく惹かれたというしかないのだが
魅力的に見えた。

仕事柄、社内の連絡ツールとして
電話やショートメールを使うことが多かったので
仕事のやり取りをした時に、
私の部署に入る人が次々にメンタル不調になるため
大丈夫か聞いてくれた。

それからなんとなくLINEが始まり、
ほぼ毎日やり取りするようになっていた。

とはいえ、私から連絡することが多かったが
彼の相談や愚痴を聞くこともあった。

ただ彼もメンタルの浮き沈みがあり、
私もそれに流された。

最終的には暇つぶしと言われた。

何名かの占い師さんに見てもらって
どんな手法で見てもらっても
「もう付き合ってるでしょ?」
「必ず結ばれる」
と言われたがそんな結末はなかった。

もう自分のメンタルを保つためにも
向こうの迷惑にならないためにも
連絡を絶ったため何をしているかも知らない。

彼のことはUruの『プロローグ』みたいだなと思っていた。
https://www.uta-net.com/song/256925/

今、昔に戻れるなら
テレビ局時代に裏方さんと結ばれたかったということ。
なんだかんだ裏方男性が好きだなと思う。

元職場の人から
「ちぇり子ちゃん、結構人気あったよ」と言われた。
またもや知らぬ間にモテ期過ぎ去ったか…。
いや、噂は噂にしか過ぎない。

ここに登場する人たちは
ボランティアの女友達と店長以外
今どこで何をしているか知らない。

昔の恋人と友達になれる経験は
私になかった。

男女の友情が成り立つかも
私は1対1では難しい気がする。

集団の中の男女であるから
友情が成り立っている気がする。

人並み以下の恋愛経験しかないが
書き出してみれば7200文字を超えた。

あくまでも私が感じたことで
相手の男性や女性目線では違う話になるのだろうが。

自分の見る目にも縁にも自信がない中、
この後本格的な婚活を始めることになるのだが
それはまた今度。









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