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カマキリ飼育日記(完結篇)

明けましておめでとうございます。

お正月も3日になりました。
12月10日に寒さで動きが悪くなっていたカマキリを保護したのですが、
当初は凍死したら可哀想
除夜の鐘を聞かせてあげたい、
という気持ちで育てました。
そのカマキリは1月1日の深夜(多分2日になってから)ついにお亡くなりになりました😢
1日にうちに人が集まって新年会をしたのですが、その時にカマキリの飼育箱を皆んなに見せてあげました。
お節のかまぼこをあげても食べずに、食欲がないので心配でしたが、やっぱり!

私は新年会の途中で、急に心臓が痛くなったのです。
「心臓が痛い、普段滅多に飲まないお酒を飲んだせいかしら」と言っていました。

私は悪い事が起きる前に、心臓の調子が悪くなったり、胸が痛くなったり、体調が悪くダルくなるのです。
今思うとカマキリが生命を終わらせる時の前兆だったと思います。

2日の朝に霧吹きをかけても、いつもは動くのに動かないからもしかしたら死んでしまったのかなと思いました。
朝早く出かけなければならなかったので、帰りにカマキリ用のプレーンヨーグルトとはんぺん、カニカマを買ってきましたが、
夕方には葉っぱのところに落ちていたので、やっぱり死んでしまったんだなと悲しくなりました。
カマキリが死んで泣くことになるとは思いませんでした。

でも可哀想というのとは違うなと思います。
可哀想というのは、何かに踏んづけられてしまったとか、捕食されてしまった場合であって、人間に大事に育てられたので、カマキリは幸せだったんじゃないかなと思います。
自然界で生きているよりは1ヶ月ぐらい長生きをしたと思います。
卵を産んだのが12月なので、その前にもどこかに産んだのかな?
カマキリは卵の近くに安置しょうと思います。

23日生きてくれてありがとう。


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