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コオロギで小麦粉のかさましが始まりました

こんばんは あおばさくらこです

EUで小麦粉にコオロギを混ぜる事が許可されたというニュースがありました😱

まあ、食べたい人は食べればいいと思いますが、厄介なのは粉にして小麦粉に混ぜられてしまう事。
表示してあっても、分かりにくい学名で、
しっかり裏を読まないと知らないうちに虫を食べさせられることになります。
輸入粉を使っている外食は注意しないと。

私は元々、国産の小麦粉しか買わないのですが、問題は加工食品。
クッキー🍪パン🍞スパゲッティ🍝
麦はビールにも使われるので、ビールも危ない?

日本も昔からイナゴの佃煮を食べるじゃないか、という人もいますけど、
今はほとんど食べませんよね。
田んぼに農薬を使うようになったので、
イナゴが減ったのも理由でしょうけれど。

イナゴは草食で草色。
コオロギは雑食。
動物の死骸や虫の死骸、何でも食べて黒い。
そこからしてイメージが違います。

コオロギを飼育するときは、野菜だけでは栄養が足りなくて共食いをはじめるので、
魚の粉なども与えないといけないそうです。
コオロギの餌に魚の粉末が必要なんですよ。
だったら魚を養殖して食べた方がいいんじゃないでしょうかね。

コオロギは夏や秋にコロコロと鳴いて、
私はあの鳴き声は好きです♪♬

それからコオロギといえば、カマドウマを連想します。
別名、便所コオロギと言われるものです。
やたらに足が長く、恐ろしくジャンプ力のある虫です。
実は軽井沢に出るんですよ😨
気持ち悪いので、画像は載せません。


いきなりコオロギ食ブームを始められても、
その手には乗るか!と思います。

EUほなぜ小麦粉にコオロギを混ぜるのか。

それは小麦粉が足りないからです。
環境に良いとかこじつけていますが、
つまりは小麦粉不足。
なぜ小麦粉不足なのでしようか。
人口増加?
でも日本人は増加していませんよね。
日本が食料不足になるとしたら、それは人口増加ではなく、食料時給率が低いから。
畜産、漁業、農業の多くを外国からの輸入に頼っているからです。

なぜEUは小麦粉が足りないのか

急に足りなくなったのは、
ロシアに経済制裁をしているから

まさに、欲しがりません勝つまでは、状態なのです。
ロシアの事を何とかして潰したいアメリカが筆頭となり、ロシアの物は買わないぞ‼️
キャンペーンを展開。
エネルギー価格が高騰、小麦粉が足りなくなって一番困ったのはロシアではありません。ロシアは輸入、輸出はしても、
食料自給率がほぼ100%と言いますから、
これぞ国防だと思います。
ここはロシアのすごいところ。
食料自給率の高さについては日本も見習うべき。

どんなに高性能な武器を買っても、
食料自給率が低く、エネルギーがないと、
話になりません。
先の大戦で日本が負けたのは、
エネルギーに乏しく、
エネルギーを止めると言われたから、
みたいに聞きましたが、
違いましたっけ?

私は国産小麦粉を買っていますが、
コオロギ入りのEUの小麦粉と、
コオロギの入っていないロシア産小麦粉どっちかを食べろと言われたら、虫が入っていないロシア産を選びます。

ロシアへ経済制裁をしたツケで、
一気に小麦不足になって虫を食べないといけなくなるとはねえ。

昆虫食はその前からあるでしょうが、
ここに来て、いきなり加速しました。
もちろん利権もあるでしょうが、
私の感覚からすると、気持ち悪いの一言です。

日本は農業、漁業、畜産業に補助を出して、食料自給率を100%にするべきです。
もちろん、良いものは輸入したり、輸出したりもしながら。

まずは議員会館のメニューを昆虫食にして、
岸田総理も高級料理店になど行かずに、
1日に一食は奥さんと息子と昆虫食を食べるべきです。

昆虫食を進める役人も、毎日昆虫食弁当を食べて、
それから一般の国民に昆虫食をお勧めするのがスジ。
徳島の高校の給食にコオロギ粉を混ぜて、
純粋な高校生に、美味しいだの、エビに似てるだのと言わせて、導入キャンペーンの実験台にされました。
虫を食べるなんて気持ち悪いという子もいたはず。

料理って、味や栄養価だけでなく、
見た目や盛り付けも大事なんですよ。
グロテスクにそのまま虫が乗っていたり、
そのままだと気持ち悪いと言われるからと、黒い粒々の粉にして食べさせようとするなんて酷すぎる‼️
私は無理。
戦争になって山に逃げ込んで、これを食べなければ餓死してしまう、となったら究極の選択で口にするかもレベル。

私はコオロギなんか食べたくない‼



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