号泣への道 2本目 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

このnoteには映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」のネタバレ要素を含みます。

ネタバレが苦手な方は、申し訳有りませんが、このノートを閉じていただければと思います。

号泣への道2本目観させていただきました。

結論から言わせていただくと、号泣には至りませんでした。

内容はグッとくるものがあったし、最後まで興味を持って見ることができたのですが、なぜ号泣に至らなかったのか、どこに心動かされたのか、簡単に考えていきたいと思います。

まさか9・11の話だとは

何の前情報も調べずに視聴を始めたので、9・11の話だとわかった瞬間に胸がざわついて、言いようのない不安と恐怖を感じました。

しかもこれを書いている段階で気付きましたが、視聴を始めたのはまさかの2016/9/11……。

あの事件はちょうど15年前の今日じゃないか。

こわい。なんかこわいよ。

あの事件は遠いアメリカの国の話でしたが、確か当時リアルタイムで中継を見ていて相当な衝撃として私の心に刻まれていましたが、やはりうまく感情移入が出来ない……友人に言われましたが、洋画で感情移入ができないのは、圧倒的に見る量が足りてないとの事だったので、この辺りは徐々に見ていくしかないかなと思いました。

アリマックスのトータル涙レベル5段階中3.25

9・11  ★★★★☆

家族愛   ★★★★☆

父親の存在 ★★★☆☆

関連人物  ★★☆☆☆

主人公の圧倒的な父親に対する気持ちと、母親に対する嫌悪。

父親の9・11による死別。

そして父親の姿をひたすら追いかけた事がきっかけに解れる母親との関係。

追い続けた父親の裏には、それと同じくらいの母親の愛があった。

うーんとても良い映画なんですけど、ついつい主人公が父親の残した鍵を必死に探し回る間に出会った人物たちや、事象の方に興味が行ってしまい集中できなかったのかもしれません。

というわけで二本目も号泣に至りませんでしたが、こんな調子でまずは洋画慣れするところも含めて続けていきたいと思います。

次回予告

次回は最高の人生の見つけ方を視聴したいと思います。

おわり

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