『映像クリエイターのための完全独学マニュアル Kindle版』で映画製作ベースで動画を考え、『センスUP 動画編集の教科書』でアプリ・ソフトを超えて動画編集を検証してきました。そのイモづるでみつけた書籍が・・・
映画監督が教える また観たい! と思わせる動画の法則 単行本(ソフトカバー) – 2020/2/16 スティーヴ・ストックマン (著)
Kindle Unlimitedなら、迷うことなく入手し、読み始めますが、有料となると少々慎重になります。
金銭的無駄使いと時間的無駄遣い・・・TIME IS MONEY【うん、ほんまやで】
未だ完読していませんので、途中経過です。
入手までの経緯(いきさつ)
タイトルに惹かれて・・・
「映画監督が」・・・「動画」
動画と映画は別モノですが、映画好きといたしましては、なんの抵抗もなく興味を惹かれます。
Amazonのリードには、「アメリカで大絶賛の「How To Shoot Video That Doesn't Suck」日本語版」とあります。
そこでさっそく原書「How To Shoot Video That Doesn't Suck」をAmazonで検索。
すると、
How to Shoot Video That Doesn't Suck: Advice to Make Any Amateur Look Like a Pro (English Edition) Kindle版
英語版 Steve Stockman (著) 発売日 : 2011/6/2
何!13年前の書籍?【アゼン!】(日本語版は2020年とあります)
「発売日 : 2011/6/2」ということは、iPhone 4の頃、「Filmic Pro」が発表されてころ【シランケド】
・・・まず、ここで迷いました。
ところが、カスタマレビューがいい!
カスタマーレビューの星が4.6(l,703)です(英語版)
「すべてのレビューを日本語に翻訳」で読んでみることに・・・
注目は、レビューの年月で2024年、2023年、22、32年とか近年のレビューもあり、評価も高い・・・寿命の長い書籍のようです。
日本のアマゾンで日本語版「映画監督が教える また観たい!と思わせる動画の法則」のKindle版のリードでは、
日本語版のリードでは、内容が把握できず・・・
原書に当たりました(DeepLという強い味方がついているから)
How to Shoot Video That Doesn't Suck: Advice to Make Any Amateur Look Like a Pro
原題の翻訳(DeepL)
下手くそじゃないビデオの撮り方: どんなアマチュアでもプロのように見せるアドバイス
(「失敗しないビデオ撮影の方法」「失敗しないビデオ撮影法」よりよっぽど良い)
原書のAmazonリードの翻訳
「ディレクターのように考える方法について書かれている(アマチュアはカメラについて考え、プロはコミュニケーションについて考える)」
「ストーリーを語り、視聴者を楽しませる方法を、74の短く、簡潔で洞察に富んだ章で説明している。つまり、人々が見たくなるようなビデオを撮る方法だ。」
「移動-点(撮影ポイントへ移動)-撮影-停止-繰り返しのショットで考える方法を紹介する」
^「なぜ被写体の白目が見えるまで撮影しないのか。なぜレンズではなく足で「ズーム」するのか。カメラに興味を持たせる方法。フレーミング、照明、音声(外部マイクを使用)、編集、特殊効果(オフに!)など、ビデオ制作の基本をカバーし・・・さまざまな具体的なシチュエーションでの撮影についてアドバイスしている。」
「スティーブのウェブサイト(stevestockman.com)では、・・・ビデオ全般に関する彼の最新の考えを紹介している。」
これを読んで、やっと読む気になりました。
さらに、さらに原書の解説にはレビューがあります。
お得情報
この書籍の売りの一つ、冒頭のクイックガイド「今すぐ動画が面白くなる12 の簡単な方法」・・・本文74項目から抜粋した12項目・・・
日本語版のサンプルでは、7項目しか読めませんが・・・原書版のサンプルでは12項目全部確認できます。
コピペできないので、DeepLで翻訳しようとすると、スクリーンショットを撮ってOCRで・・・面倒ですが・・・
実は・・・これで十分というレビューもありました?【シランケド】
まとめ
現在、読書中で・・・おもしろく読んでいます。
読み始めて、以前読んだ「フィルムスクールで学ぶ101のアイデア」を思い出しました。「フィルムスクールで学ぶ・・・」は映画製作の書籍で、101の名言集です。口癖の「さあ、次、いこか」とか「急がは回れ」とか影響されています【うん、ほんまやで】
映像制作では、「オープニングは強く」とか「空間」とか時々思い出します。
そんな名言集と共通の響きがありそうな書籍です。