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イモづる読書【その105】 ・・マッキー先生のストーリーなど創作指南書・・観てから読むか、読みながら観るか・・実例解説について
どの指南書も名画作品を引き合いに出して解説しています。これらの分析が目玉です。その実例が多いほどわかりやすく納得いくものです。 すでに何度も観て、ディテールまでニンマリ思い出せる作品が引き合いに出されていると、嬉しくもあり、気付かなかった不明を思い知らされたり、うん、うんと相槌をうったりとたのしい限りですが・・・観てない作品があると不安になります。 『ストーリー』は533ページ、Save The Catの法則は262ページ、アウトライン228ページ、シド・フィールド脚本術1
イモづる読書【その103】 元をただせば映画なのだ・・アプリ・ソフトを超えて・・映画監督から動画を学ぶ・・動画の法則 その2
前回のつづき・・・・・ 「PART 2:準備:プロの秘密」は「ゼロ」と「すべて」とあり、プロの世界はきびしい。 「All or Nothing」の第1歩は、「Chapter 11 ピッチ」、続く「PART 3:ステージを設定する」も準備・・いわゆるプリプロ・・シナリオを書けとはいわないし、画コンテは必須とも言わない、せいぜい「ショットリスト」、せめてこれくらいは準備してよってやさしい対応です【うん、ほんまやで】 一方で「完全なピッチを実践せよ」とあります。「All or
イモづる読書【その102】 元をただせば映画なのだ・・アプリ・ソフトを超えて・・映画監督から動画を学ぶ・・動画の法則 その1
さんざん迷って入手した1冊 この書籍は、映画監督が書き下ろした「編集アリキ」の動画制作指南書です。 したがって、カット編集・カットつなぎを前提にプリプロ、撮影・録音、ポストプロ(編集)の構成です。 この書籍のメインテーマは、「自信をもて!」です。 いたるところで「自分にとって」「自分のこだわり」「自分自身が・・・」「自分を信じろ!」・・・ついに「運を味方につける」まで言い切っています【うん、ほんまやで】 また、「目標は、柔軟に思考する習慣をつけること」とあり、本文全体を